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2017年1月31日火曜日

大御所ブロガーが言い切ってることを盲信せずにあくまで参考にして自分で考えよう。


極論ですね。
買い時、売り時は、自分で決めればいい。
わからないのか決められないのかは別問題。

ワタシの場合、NISAや個人型確定拠出年金は、「相場の8合目くらいで売れればいいや」程度で利益確定しています。

それが結果として8合目でなくても、別に鬼の首を取ったように、

「ほらわからないじゃん!」

と揶揄されるのは心外で、別に売りたい時に売ればいいという決断ができるかどうかということだけですね。

予想できないから積み立てしかない!と断言するのはどうか。

事実、利益確定でそれ以上の値下がりを避けることができ、また安くなってから買って、以前より口数を殖やせてもいる。

でもそれが万能でないから、非課税口座でのみやってるだけで、オール・オア・ナッシングの世界ではないと言いたい。

<結論>

大御所が言い切ったとしても、疑ってかかるくらいで丁度いい。

みんな将来のことはわからないのだから。

大御所の言ったことだということで、それに振り回されることもない。

2017年1月29日日曜日

セミリタイヤの注意点

資産形成、資産運用にせっせと取り組んでいる人たちは、全面的に仕事から解放されてリタイヤ生活に入る人と、そこまでの資産はないとかちょっとは社会と関わっていたいというセミリタイヤを目指す人がいると思います。

もちろん今の定職をそのまま全うして老後リタイヤに入る人が一番ノーマルパターンですかね。

まるっきり仕事を辞めて、貯めた資産と年金で完全に悠々自適に経済的自由人になれる人はいいですね。

今回は、非正規で残業のない仕事をしながらセミリタイヤ生活しようとしてる人の参考になればと書いてみます。

ブログ右にある通り、ワタシは親の介護と仕事を両立するために、大企業の管理職を辞めて、今は、非正規社員の事務職をしています。

たぶん、ワタシに似た体験をすると思うので、思いつくままに書いてみようと思います。

【1】業種を変えた「転職」は容易ではない。

まぁ今までやってきた業種を変えるというのは並大抵なことではありません。「転職」エージェントというのがいますが、全然「転職」の役には立たず、伝えた履歴書でそのまま同じ業界の同じようなポストを検索してくれるだけです。

業種を変えるというもっともらしい理由が必要です。
残業したくない、とかもうバリバリ仕事しなくない、といった本音を隠して、もっと前向きな理由が必要です。

【2】有名大企業から中小企業に入るのは容易ではない。

「こんな経歴の人が何でウチなんかに」という相手が抱くコンプレックスはハンパじゃあありません。見合いではないですけど、「ウチにはもったいない」と大抵はNGが出ます。それを乗り越えて、手を携えることは容易ではありません。
大企業へのコンプレックスがあり、大企業へのイメージは、与えられたポストしか仕事しなさそうとか、こいつが入社するとオレが食われる、みたいな防衛反応もありますので、アピールしすぎてもNGです。

【3】経歴に隙間を作らない。

就職活動は、会社を辞めてから就活に専念して。。というのは絶対NGです。
リストラに遭った人間として扱われます。まず間違いなく。
現役のうちに就活しましょう。有給とか使って。

【4】社会保険(健康保険、厚生年金など)がある職を。

健康保険を離脱して国保になるとその出費にすごく驚かされます。
週20時間だったかな。それくらいの職務時間を設けて、社会保険がある職を選んだ方がいいと思います。
パートタイム職、非正規職でも、平日勤務であれば、条件を充たせて社会保険が付きます。

【5】複数の仕事を掛け持ちしない方がいい。

曜日が決まっていても2つ以上の職を兼務しない方がいいです。働いているわりには、結局、社会保険はまずつきませんし、また、源泉徴収票が出ない怪しい会社が多いです。

【6】フランチャイズの経営者はやめた方がいい。

まとまったお金がある場合、ラーメンチェーンとか学習塾とかフランチャイズのオーナー経営者の求人がわんさと来ますが、やめておいた方がいいです。
結局、あなたの出資金を目当てに、失敗してもあなたが全てをひっかぶるようにリスクヘッジしているのがフランチャイズ。
やるなら、直営でやればいいんです。何で直営でやって雇ってくれないんでしょうか?

【7】営業職注意

営業職は注意です。法人営業の場合、自分が前職で培った人脈が欲しいだけです。
また保険などの場合は、あなたが欲しいのではなく、あなたの友人・知人・親戚の名簿が欲しいだけです。
営業から解放されるのは、自分の傘下に営業4〜5人、連れて来いという、ねずみ講のような構造になっていて、その末端のねずみを探している求人もあります。
営業だったからといって、よく吟味してみないと非常に危険なスキームに組み込まれてしまうリスクがあるのです。

【8】経営企画職注意

その会社の経営者は何をやっているのでしょう。
この場合、大抵は、経営に行き詰まって、経営を丸投げして責任転嫁したいケースです。
怖いのは、もうアタマの固くなったヨボヨボの爺さん創業者の意見は絶対服従ということで会社を立て直せというケース。
さらに、そのヨボヨボの爺さん創業者の後継者が、30代40代の息子、孫で、その諸葛孔明を探しているケースです。
優秀じゃないと困るけど、優秀だと後継者が食われるというのを恐れています。

【9】年齢注意

セミリタイヤ生活を夢見る人は、求人は50歳を超えると激減します。
理想的には30代ですが、さすがに30代でセミリタイヤできる資産ができているとは思えませんので、40代に勝負かけたいところですね。
50歳超えてリストラ。。。というのが最悪の展開です。
40代の人は、状況をよく把握して、50代でやられそうだと思ったら、40代でアクセル踏みましょう。


<結論>
自分で望まなくても、リストラや身内の介護でセミリタイヤを強いられる場合もありましょう。

このように、一旦、会社を出るとなると、生きていくのは大変です。

上記が参考になればと思います。

2017年1月28日土曜日

iDeCo(イデコ)へ対応しない方がいい人はいるのか?


個人型確定拠出年金は、60歳越えて引き出しの時に今の税制上、

  • 多額の退職金が支給される大手企業の社員
  • 公務員
の方々にはあまりメリットがないのでは、と専門家の竹川美奈子さんがツイートしていらっしゃいました。
そのまま定年を迎えられるのであれば、その通りかも知れません。

しかし、今の税制がそのまま変わらないということは誰にもわかりませんし、大手社員とはいえ、

  • リストラのリスク
  • 退職金大幅減額のリスク
といった不透明で確約されていない点もあります。

妻子持ちで子だくさんでローン抱えていようが、自分の都合に関係なくそれらは降りかかってきます。

子会社の中小零細企業に飛ばされるということもありえますしね。

今、打てる手は打っておくのがいいのではということしか言いようがありません。

===2019.1.29付記===

なるほど。iDeCo(イデコ)に対応しないできない人がいるようで。
ブロガー仲間のタカちゃんが補足説明してくれましたのでリンク貼ります。

iDeCoをオススメできない人がいる

こういう活用できるできないを論じる以前に、如何せん、知名度と内容が知れ渡っていなのが根本的な問題です。

============



<結論>

人生を大きく変えてどん底に落ちる可能性は誰にでもある。
最悪のケースをもって備えておくのも手かと。

<参考リンク>
侮れない!個人型確定拠出年金DCからiDeCo(イデコ)に切り替えました

個人型確定拠出年金、がんばってる野村證券

2017年1月27日金曜日

侮れない!個人型確定拠出年金DCからiDeCo(イデコ)に切り替えました


個人型確定拠出年金は、野村證券を利用していました。

無知そのまんま名前だけが「DCからiDeCo(イデコ)」と愛称に変わっただけだろう、と放置を決め込んでいました。

しかし!!!!

持つべきは良い読者。

先月年末に、読者のハル(あ〜どうしても波瑠と変換してしまう。女優の波瑠さん好きなんですよね)さんから耳寄りな情報がっ!!


個人型確定拠出年金、がんばってる野村證券
何ぃ?ご存じなかったです。公開させていただきます。

速攻で、野村證券の個人型確定拠出年金のヘルプデスクに電話(これが21時まで営業のすぐれもの)

確定拠出年金、そのままにしていると、そのまま今までどおり使えるのですが

  • 手数料年額の総額が、総額6108円(月額509円)から総額4440円(月額370円)になる。⇒キャンペーンでなくずっと
  • 2018年3月まで、野村證券の取り分の月額203円がタダになり、167円になる。
  • 選べる商品は今までと比べて3分の2くらいの数になる。でもワタシが利用するMSCI−KOKUSAIの外国株式インデックスファンドとセブン銀行定期預金5年はそのまま。MMFは5月で廃止。
ということで、2点目の167円は、国民年金基金連合会と事務委託先金融機関の取り分なので、他の証券会社も同一にかかる料金です。

<結論>

今、DCプランを利用中で、ワタシのように「野村でそのまま続けるんだよ」とそのまま放置を決め込んでいる人も、iDeCo(イデコ)に切り替えると何か特典はないか、確認した方が良さそうです。

別に後日、iDeCo(イデコ)を申しこんでも良いのですが、上記2点目の無料期間とか、見逃すと悔しいですよね。

ハルさん、ありがとうございました。

<参考サイト>

確定拠出年金ナビ

<追伸>
毎月の掛け金が、確定申告で年額全額、所得額から差し引かれて所得税が計算されます。

要は所得税免除になるということですね。

60歳になるまで引き出せませんが、毎年のこのような所得控除はメリット大です。

60歳になった時、一括ドンッと全額引き出すのが税金上得か、何回かに分けて年金のようにチビチビ引き出すのが得か、退職金の有無や大小によって、得になる方法は変わります。
そもそも10年先20年先の税制がどうなっているかわからないので、今は触れないようにします。

とにかく所得控除を利用するのと、引き出さずに、確定拠出年金口座の中での売買は、利益が出てても課税されません。

ワタシは、年末のトランプ相場の上げ相場で、外国株式インデックス・ファンドを全売却し、今は、口座の中では元本保証の定期預金で相場の様子を見ています。

トランプ大統領が何かやらかして相場が大暴落した時に、外国株式インデックス・ファンドを買いに走ります。

そういう使い方ができます。

2017年1月26日木曜日

投資につなげるポイント制度


小さな積み重ねも積もれば大きいというよりは、今、収入のある時に使っちゃうよりも、収入の途絶えたた老後に取っておく。

しかも、貯金箱でなくて、貯金箱感覚で国際分散投資で。

【1】カブドットコム証券の世界経済インデックスファンドへの投信ポイント
※ポイント付与の対象ファンドからは、安価なインデックス・ファンドはことごとく外れてますが、世界経済インデックスファンドは、例外で対象となっています。
おかげで、安価なインデックスファンドに肩を並べた実質信託報酬に。

毎月20日にポイントが付与されます。1万円の月と2万円の月があります。
ポイント利用手続きしたら、入金を待たずに世界経済インデックスファンドに投資です。


【2】クレジットカードのポイント

年末になってくるとクレジットカードのポイントが溜まってきます。

500ポイント以上だと5倍でセブン-イレブンの電子マネーnanacoにチャージできます。

nanacoにチャージが完了する前に、手続きしたら、もう速攻で世界経済インデックスファンドに投資です。


【3】セブン-イレブンの電子マネーnanacoのポイント

500ポイント貯まったら、すぐに電子マネーにチャージ。
500円をそのまま世界経済インデックスファンドに投資です。


<結論>
得したと思ったら、即、速攻で投資。別に収入のある今使う必要はなく、収入がなくなった老後に使うということで、それはでは、国際分散投資に乗せて少しでも殖やすと。

Tポイントは、貯めていますが、寄付に使ってますね。

2017年1月22日日曜日

祭りの後で:「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」の表彰式が終わりました。

ワタシは、コアファンドにしている世界経済インデックスファンドに持ち票の5票全てを投じました。

ワタシが保持していて積み立てしているファンドが見事にランクインしました。

20位までの順位は、上記リンクで公式ページに飛べるので、そこを参照ください。

【1】
8位 世界経済インデックスファンド

良かったですね〜。
月報を見ると、基準価額とか下がった月でも着々と運用総資産額は増えています。
投資家がどんどん増えているのでしょうね。
ワタシの投資資産の中の8割を占めるファンドです。
株式と債券に半々の比率に投資し、GDPの比率を参考に、先進国・日本・新興国に、60%・10%・30%という構成比で投資しています。
セゾン投信のセゾンバンガードクローバルバランスファンド双璧の人気を誇るバランスファンドです。
初心者から上級者まで、誰もが安心してほったらかしておけるスグレモノのファンドです。

バンガード・インベスツメンツ・ジャパン
マーケティング・コミュニケーション本部
マーケティング・PR部長
金野真弓さん
写真提供:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year運営委員会

【2】
6位 ひふみ投信

・毎月の運用説明会とUSTREAMでの中継
・毎月2回も報告される月報
・今年、試みが行われた47都道府県の全国行脚による運用説明会の敢行

安価なインデックスファンド優勢の中で、根強い人気を誇るひふみ投信。
運用会社のレオス・キャピタルワークスの直接販売のひふみ投信です。
また、同じマザーファンドで一括して運用されている姉妹ファンドである、
  • ひふみプラスが7位
  • ひふみ年金が20位
ということで、これら3ファンドに投じられた票を総計すると2位を上回るということで、特別賞が贈られました。

運用成績も、ワタシの投資した投資額は、3倍近い評価額に近づきつつあり、また5年保持、10年保持で、インデックスファンドに近い信託報酬率に値下げされるサービスもあり、安いわ、運用成績はいいわで、言うことない3ファンドです。

電話によるヘルプデスクの対応は素晴らしいものがあり、また、日々の基準価額の発表は、17時前にはもう発表されている計理のみなさんの仕事の速さとか、表面に見えない会社全体の社員のモチベーションの高さには気高さと誇りを感じます。
こういった点も評価を受けているだろうことを付け加えさせていただきたいと思います。

サテライト投資としてワタシの投資額の中でひふみが占める割合は5%くらいです。

バンガード・インベスツメンツ・ジャパン
マーケティング・コミュニケーション本部
マーケティング・PR部長
金野真弓さん
写真提供:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year運営委員会

【3】
11位 結い2101

ファンドオブザイヤーでランクインと紹介されていなかったら、たぶんワタシは知らなかったであろう鎌倉投信でのファンド。

売上高・利益率至上主義で社員をないがしろにしてまで1株利益を求めて株価を気にする経営者と、それを求める投資家という関係が多い世知辛い世の中で、社員の働きやすさにまで気を配って投資する稀有なファンドです。

パフォーマンスは地味だけど、100年200年と残して行きたい会社を選定して投資する姿勢は、投資に参加してて心洗われるものがあります。

「一度買ったら売り切らない」というモットーで、現金比率が大きい点はそのモットーを貫くには、売却する投資家への対応ということでは仕方がないでしょうね。そこんとこは理解が必要です。

サテライト投資としてワタシの投資額の中でこの結い2101が占める割合は5%くらいです。


バンガード・インベスツメンツ・ジャパン
マーケティング・コミュニケーション本部
マーケティング・PR部長
金野真弓さん
写真提供:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year運営委員会

【総括】
業界が、インデックスファンドの価格競争を激しく展開するようになり、上位にズラリと新興勢力が食い込んできました。

一方で、10年めに入るファンドオブザイヤーの歴史の中で淘汰が進み、残って然るべし者だけが残るという厳しい選定になってきています。

金融庁長官も挨拶を寄せるなど、この賞のステータスは上がる一方。

新聞などに載る売れ筋のファンドは一切評価されないなど、世間に、

目を覚ませ!!

と一石を投じるものがあると思います。

そして、これが関係者全員、ブロガーやブロガーから支持篤い投信評論家・アドバイザーの方々のボランティアによって運営されているということです。

全く誰に媚びること無く、圧力を受けることもない素人投資家による真の評価ということがすごいことです。

関係者のみなさんには、この場にて恐縮ですが、慰労と感謝の意を表したいと思います。

バンガード・インベスツメンツ・ジャパン
マーケティング・コミュニケーション本部
マーケティング・PR部長
金野真弓さん
写真提供:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year運営委員会

【本件で、参照すると特に参考になるサイト】
バンガード・インベスツメンツ・ジャパン
マーケティング・コミュニケーション本部
マーケティング・PR部長
金野真弓さん(左)
写真提供:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year運営委員会

<結論>

金野さん♡

2017年1月21日土曜日

電通と遺族の合意に思うこと


今日、電通の新入社員が過労で自殺した事件について、遺族と電通が合意したというニュースが流れました。

電通、再発防止策など遺族と合意 過労自殺問題


<記事より引用>
合意書によると、18項目の再発防止策は、労働時間の正確な把握や労使協定(三六協定)で定めた残業の上限時間の削減、新入社員の労働時間抑制、ハラスメント防止の社員研修など。
<引用おわり>

とありますが、ワタシには、ノドに魚の骨が引っかかってる違和感を感じます。

これで改革になるのでしょうか?

働き方改革ってゆうけど、自殺した高橋まつりさん(当時24歳)の働き方に問題があったのでしょうか?

働き方について規程類や慣習が問題だったのでしょうか?

もちろんそれらも問題あったと思います。

でも、ワタシの見方は少し異なります。

ワタシは、今は、81歳の母親の介護もあり、IT業界の管理職を辞めて、今は、ある会社の非正規社員で事務職をやっています。

前職の管理職をやっていた会社は、世界各国に会社を持つアメリカ本拠の大会社です。

米国の著名投資家のウォーレン・バフェット氏が割りと最近投資を始めたIT業界の米国の会社でGoogleででも探せば、すぐ会社はわかると思います。

会社を辞めたのは、介護の時間確保もありますが、心身ともに限界だったからです。

会社の全世界的なスローガンとしては、顧客本位と言っていました。

そして、イノベーション(革新的)と言っていました。

でも、実態はそれらはウソ。

毎日の株価を気にする米国本社の経営陣。

利益確定や、相場が落ち込んだり、会社の経営云々でない理由でも、毎日平気で株価は動きます。

でも、毎日の株価は絶対。

株価の動きのしたがって、朝令暮改で会社の年度方針は毎日コロコロ変わり、もう顧客本位ではなくて投資家本位。

1株利益を追求する毎日。

利益確定のために、システム開発も、柔軟な対応は許されない。

契約前に想定で確定させた仕事を、二重三重にガチガチに顧客を縛り付けて、途中でどんな状況変化が起ころうが、当初の固定した最初の通りに最期までやってしまう。

毎日の利益を予定と実態が一円単位で一致させるため、ありえないほどの労務管理。

予定通り働いていたことにするのです。

社内システムがあるのに、あまりにも毎日の報告内容が変わるため、ワタシはお客のためでなく、株主のために、経営陣に数字を報告する毎日でした。

というか、報告する数字を集計して社内のお作法通りに体裁を整えた報告書を作る業務にだけ忙殺される毎日でした。

もうそこには、顧客本位なんて入り込むスキはないし、新しい未知、未体験の技術やアプローチに挑戦して、利益を損なうなんてゆうことは許されない。

だからイノベーション(革新性)も失われて、挑戦することが事実上許されない状況になりました。

新しいことに挑戦していないから、技術陣はどんどん知識が古くなり、市場競争力がなくなってくる。

でも、お客さんに請求する人月単価(時給のようなもの)は、年々定率で値上げ。

売上と利益目標も、年々定率で右肩上がりにノルマは上がっていきます。

そうでないと、株価を維持、上昇させることができないからです。

会社は、我々をコストとして認識していました。

売上達成が難しくなると、利益だけでも確保ということで、リストラ。

人件費を削って利益を出す、というその場しのぎの施策の連続です。

鎌倉投信の組入れ銘柄のように、会社が社員を資産として捉え、働きやすい会社、ムリのない目標設定、というのんびりでは、「TOPIXに負ける鎌倉投信」になってしまいます。

ワタシが鎌倉投信に肩入れするのは、そういうところが理由なのですが、前述の米国の著名投資家のウォーレン・バフェット氏が、ワタシのその前職の会社の株を買ったのには失望しました。

バフェット氏は、鎌倉投信のように、社員を大切にしているか、というところまで評価していると信じていたからです。

話を戻すと、電通の改革に足りないと思われるのは、

無茶な経営目標と社員と組織の業績評価指標設定をやめること

が欠けていると思います。

それがなければ、いくら10時で消灯しろといっても、ムリな目標達成のために、犠牲者は無くならないでしょう。

そして、その目標設定させているのは、我々、投資家・株主です。

昨今の日本国内の大企業が粉飾決算で、決算値を水増しして捏造した数字を公表する事件が後を絶たないのも、株主が、株価が経営陣を追い詰め、経営陣が社員を追い詰めている現れだと思います。

インデックス投資は、市場の構成銘柄の会社を全て買ってしまう市場平均を狙う投資方法ですが、アクティブ投資を選ぶ際の参考としては、会社の選定に関して、数字至上主義だけではなく、社員を大事にしているかというのも重視しているファンドを選んで欲しいと思います。

結局、利益、売上、株価、とガツガツしてるうちに、気がついたら、自分の会社が、そういう会社になっていた、ということになりかねません。

そんなことを思いました。

<結論>

高橋まつりさんのご冥福をお祈り申し上げます。

また、鎌倉投信のような投信をワタシが選んでいる理由も少しは理解していただけたでしょうか?
しかし、鎌倉投信1つだけの投資では、資産形成し切れません。そこが難しい。

2017年1月14日土曜日

ヘルプカードを着けてる障がい者の方に積極的に声をかけよう!

投資に直接関係ないけど、社会が優しく、良くなることとして、障がい者の方が持っている「ヘルプカード」について紹介しようと思います。


名札のような大きさのこのカード。

かばんにつけてる場合や、ベルトにぶら下げて上着に隠れて見えづらい場合があります。

いずれにせよ、このカードは、「ワタシはあなたの助けを必要としています」という意味のカードです。

ですから、

  • 「助けを求めてこないから何もしないよ」
  • 「善人ぶってるみたいで声かけるのが恥ずかしい」

などと言わないで、このカードを身につけている人を見かけたら、とにかく

「ワタシで何かお手伝いできることはありますか?」

と声をかけてあげてください。

もし自分が、女性や子供、シニアな方であったとしても、話を聞いてあげて、周りの人に大きな声で助けを求めてあげることはできるはず。

そういう意味で自分は助ける力がないという人は居ないはずです。

自分でできる何かをしてあげるだけでいいのです。

今日、ワタシは、浜松町駅で、このヘルプカードをぶら下げてる大男の男性と、電車待ちで隣り合わせしました。

カードの意味に従い、

「ワタシで何か手伝えることありますか?」

と申し出たら、

「乗る時、ちょっと肩を貸してください」

ということで、身長約190センチで100キロも体重ありそうな巨体のその人の要望通りに肩を貸し、よいしょよいしょと乗せて、たまたま空いてた座席に座らせてあげました。

降りる駅もワタシと同じ有楽町駅だったので、今度は

「立つ時に肩を貸してください」

ということで、腰にきたけど、立たせてあげて、ホームに降りて

「あとは大丈夫です」

ということでお別れしました。

みなさんも、この札を付けた人を見かけたら、まず声をかけるということで、ご承知おきいただければと思います。
 <結論>

法律やルールがなくても、ほんの少しの善意とほんの少しの勇気があれば、もっといい国になると思います。

こういう積み重ね、一緒に前向きにやってみませんか?

<追伸>

コモンズ投信への疑念と評価

ワタシのこのブログ記事は、コモンズ投信から連日、記事に対する削除の脅迫書き込みでコメント欄を荒らされており、非常に迷惑しています。

真実、事実に基づく、正直な評価を書いておるのに、コモンズ投信会長・渋澤健は、
  • 「素人の評価」
  • 「事実とはいえ名誉毀損」
  • 「インデックス投信寄りの偏った見解」
とワタシに対して言い切り、コモンズ投信は、投信ブログの存在自体を否定する圧力をかけてきています。

でも、アクティブファンドでも、「ひふみ投信」や「ひふみプラス」、「セゾン資産形成の達人ファンド」は、投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーでも我々、投信ブロガーの高い支持を受け、毎年上位に食い込んでいるのが事実です。

その権威あるコンテスト(今年の順位発表イベントでは金融庁長官の冒頭挨拶あり。懇親会に金融庁の職員の皆さん参加あり。)において、コモンズ投信は、毎度の圏外。

ワタシ自身、ひふみ投信と鎌倉投信のアクティブファンド2つ、毎月1万円ずつ積み立てして利用しているわけです。決してインデックス投信寄りの思想ではありません。

一方で、コモンズ投信は、上記のような自分たちにとって不利な真実と正直ベースの評価記事に対する削除の脅迫書き込みをいろんな投資ブログとブロガーに対して展開しており、幾つものブログ記事が抹消に追い込まれました。

まるで戦時中の言論統制が、今、コモンズ投信によって行われているのです。

このことは、われわれ投信ブロガーの間で、大変なウワサになっていて、コモンズ投信はひんしゅくを買っており、運用成績も売上も芳しく無いことを、我々に八つ当たりしているだけで、見苦しいです。

コモンズ投信は素人を相手に商売してるのに素人をバカにしてるから、毎度、圏外なのも当然でしょう。

とにかく迷惑なので、コモンズ投信関係者は、ワタシとワタシのブログへのいやがらせ、ヤクザのような脅迫はやめてください。

金融庁長官からのメッセージ(リンク)

2017年1月3日火曜日

閑話休題:着々と迫り来る世代交代の波を感じた話

閑話休題。

大森駅前広場でポケモンGOをやってたら、ワタシを追い抜いていった、ワタシの腰くらいの背丈の小学3年生くらいの2人組の男の子。

振り返りながら、ワタシの顔をみてヒソヒソ話。
何を話してるかわからなかったけど、「オヤジ狩り」という単語だけ聞こえた。

======

私:「何?何?オレの顔見て何話してたの?教えて!仲間に入れて。何?何?面白い顔かな?」

子:「うん。違う。おじさん、オヤジだから『オヤジ狩り』に遭いそうだなって話してたの」

私:「えぇ?この辺で『オヤジ狩り』なんてあるの?」

子:「うん。先生がそう言ってた。」

私:「わ〜怖いね〜。何?何?きみたちも、先生にナイショでオヤジ狩りとかしちゃってるわけ?」

子:「そんなこと絶対しねぇよぉ!オヤジ狩り、助けてやるんだよ」

私:「へ〜。おじさんやられてたら助けてくれるんだ。」

子:「うん。助ける。絶対。」

私:「何?何?きみたち、そんなに強いんだ」

子:「こうやるんだよ!」(キックの仕草)

私:「お〜!!強いじゃん!!おじさんやられてたら助けてよ。」

子:「わかった」

私:「よろしくね。」

子:「じゃあね!!」

私:「じゃあね!!どうもありがとう!!」

子:「おじさん、ホントにオヤジだから『オヤジ狩り』きをつけてね!!」

私:「わかった!気をつける!ありがとう!」

子:「バイバーイ!」

私:「バイバーイ!」

======

こうして、私は世代交代の波を感じたのであった。。

検証:インデックスファンドに複利効果があるのか


今回は、複利の話です。

複利って何?というのは、ちゃんと説明しますので、まずはお付き合いください。

ワタシ自身では、手に余る難題であり、専門家も意見が分かれるところであり、ビシっと答えが出ていることではありません。

ツィッター上でよく遊んでくれていて、不動産投資やFX投資でもうそれで食えてるプロである堀田かつひこさんのサイトにイチ読者として質問をぶつけてみました。

ご多忙な方なので、半年くらい先でいいやと返答まってたら、爆速でブログ買いてくれました。

【1】堀田かつひこさんの秀逸なサイト

まず堀田さんの人気サイトを紹介させてください。

必見 ノーロード投資信託徹底ガイド

「ノーロード」というのは、投資信託を買付けする時に毎回取られる販売手数料がタダの投資信託を意味します。

ワタシが買ってる投資信託や、投資ブロガーが買ってるような投資信託は、大抵「ノーロード」です。

堀田さんのこのサイトは、

  • いろんな投資信託について、初心者・入門者・これから始めようという方々でもわかるように、詳しく解説してくれていること。
  • 過去のたくさんの投資信託への論評が、カテゴリ別に整理されていて、さらにサイト内検索機能も付けてくれていて、知りたい投資信託にすぐ到達できたり、類似の投資信託を比較検討するのがすごくやりやすい。
  • 「買い」か「買うべきでない」か、堀田さんの意見で、一刀両断に言い切っている。容赦無い評価です。その投資信託の関係者各位に顔を立てるとかそういう気は一切なく、もう、「ワタシだったら」買う・買わない、また「買うに値しない」とまで言ってて、よくも苦情が来ないなと思うくらい痛快な論評です。
というあたりが、ワタシの見る堀田さんのサイト評です。

お世辞抜きに、ワタシが知ってるサイトの中では、ダントツでトップだと思います。

【2】複利と単利についての理解

堀田さんにぶつけた質問そのものを理解する上で、複利と単利について説明させてください。

金利10%で、元本100円の場合。

①複利

100円は、まず110円になります。元本100円で金利10円ですね。

110円は、121円になります。元本110円で、金利11円ですね。

121円は、133円になります。元本121円で、金利12円ですね。

133円は、146円になります。元本133円で、金利13円ですね。

ということで、100円はあっという間に、146円になります。

理解の仕方として、元本に金利が付いて、次の元本は元本に金利が足された金額が元本となり、その元本に金利がかかります。

これが雪だるま式に増えていくという理屈です。

カードローンとか消費者金融で借りると、複利です。返済は全額でなく一部の場合、金利の返済として扱われ、元本は減りません。

ですからドツボにハマっていくということになります。

②単利

100円は、まず110円になります。元本100円で金利10円ですね。

次も元本100円のままで、金利10円。110円のまま。

次も元本100円のままで、金利10円。110円のまま。

次も元本100円のままで、金利10円。110円のまま。

複利は二次曲線で増えていき、単利は一次直線で増えていくイメージです。


【3】教えて!堀田さんっ!

「投信で長期投資して複利で雪だるま式に殖やしていく」ということが専門家の本にも書いてあったりします。

でもね。複利と単利を理解したところで、私たちは、投資信託の長期投資を、複利と捉えるとか、単利と捉えるのか、どう捉えればいいのでしょう

ということで、このワタシの質問への解答をいただいた堀田さんのサイト。

「インデックスファンドは、ベンチマークを含めて『複利効果』はあるのか」

これ、読んでください。

結論としては、
とまとめられています。

堀田さんをもってしても、難しい問題です。

ワタシの結論を返します。

【前提の整理】

  • 投資信託は、上記の単利・複利のモデルように、金利が確定しているわけではない。変動するし、上下します。
  • 投資信託は、元本と金利という構造ではなく、投資元本と評価損益の関係である。積み立てていれば、投資元本は増えていき、一括投資だと投資元本は横ばい。
  • 投資信託で、上記の単利・複利のモデルに近いのは、口数である。口数は売却しなければ絶対に減らない。積み立てていれば口数は増えていき、一括投資だと口数は変わらない。
  • 投資信託の資産評価額=基準価額×口数 である。基準価額は変動する。口数は売却しない限り減らない。基準価額によって、資産評価額は変動する。
【ワタシなりの結論】

  • 投資信託は、複利と言い切れないけど、単利と言い切ることもできない。
  • 投資信託における投下資本(元本)には、自分で積み立てていかないと加算されない。 ※分配金再投資は、分配金の分、基準価額が減るので、複利と言えない。
  • 口数を殖やすのは積立しかない。基準価額が変動するので、積立していても資産評価額が必ず殖えるわけではない。
  • ゆえに、投資信託が、複利の雪だるま式に二次曲線でグーンと伸びる保証はない。
ということでしょうか。

資産評価額=基準価額×口数

でも、積立によって口数を確実に増やしながら、世界の経済成長によって基準価額が長期的に右肩上がりになるのを信じましょう。


それは、複利のように雪だるま式に殖えないかも知れないです。

でも、長期投資を実践するのであれば、長期的な地球規模の成長を信じること。

成長が信じられない、雪だるま式でないと遅い、という人には、短期決戦で、限られた現状の市場にあるお金を奪い合う競争に打ち勝っていくしかありません。

私たち(投資・資産形成の入門者、初心者、これからの人たち)としては、セミナーとか本とか記事で、「投資信託の長期投資で雪だるま式に殖やしていきましょう」的な表現をする専門家、ブロガーは、ちょっと疑ってかかることにしましょう。

【さいごに:謝辞】

堀田さん、ありがとうございました。

堀田さんの奥さんは、かなりの美人で羨ましいです。

2017年1月1日日曜日

しっくりくる投資方針が見えてくるには、何年かかかるものだ!


新年あけましておめでとうございます。

今年も「セクシーグラビア付き投資ブログ」をやって参りますので、よろしくお願い申し上げます。

「一年の計は元旦にあり」ということで、
  • 今年こそポートフォリオを固める
  • 今年こそ投資方針を固める
  • 今年こそ自分なりの投資を見出す
とか、気張って今日の元旦に、自分の中で決意表明してる方々も多いと思います。

でもね。

あと1時間で元旦終わりますけど、その野望は、取り下げておいた方がいいです。

自分なりに、「しっくりくる投資スタイル」が見えてくるのは、4〜5年かかっておかしくない

ということです。

コツコツ投資の会の全国行脚をコンプリートして、いろんな投資家と話をしたワタシが得た情報では、そうカンタンに投資スタイルは見えてこないということです。

みんな、いろいろ回り道して、まさに紆余曲折を経た挙句、「これだ!」というものが見えてきます。

しかも、それは、老若男女問わず、4〜5年かかってますね。大抵の場合。

元のサヤに収まって最初に決めたカタチに戻って「やっぱりこれよね」となる場合もありますし、いじくり回してるうちに、たまたま「これやん!」という場合もあります。

他人のマネしてみることもありましょうし、セミナーで聴いたそのまんまを試してみたい場合もあります。

ですから、今年こそ!と気張らなくていい。

【結論】
  • 投資方針、投資スタイル、ポートフォリオなどというカタチは、「何年かかってでも、自分がしっくりくるのを待て」
今年も、当ブログをよろしくご愛顧ください。

コメント欄も、ワタシが読んで、公開ボタン押さないと公開されませんので、ナイショで聞きたい恥ずかしい質問など非公開にしたい場合は、その旨、書いていただければその通り対応致します。

コメントもらうのって結構うれしいので、感想や意見など、いろいろ書いてください。

親の介護でなかなか活発に更新できるわけではありませんが、
  • 入門者
  • 初心者
  • それ以前の段階の方
のためのブログを心がけていきますので、よろしくお願い申し上げます。

【追伸】
ツィッター仲間のフクリさんのブログで逆アクセスランキング(ワタシのブログからフクリさんのブログにアクセスされてる件数)でベスト5のうち4位に入りました!

みんな変態を嗅ぎつける嗅覚がすごいです。

フクリの海外ETF長期投資