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2017年9月8日金曜日

分散投資になってない分散投資に注意


今回のテーマは、分散投資になってない分散投資。

今回も、ワタシを含む初心者・入門者・これから資産形成を始めようという方々向けの記事です。

ということで、

  • 金融ジャーナリストの竹川美奈子さん
  • 投信まとなびサイト運営のイボットソンジャパン編集長の島田知保さん
  • ベテラン投資家の、投資ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー主催者のrennyさん
のお3方が幹事となって、コツコツ投資家が集まる夕べという会が、東京では毎月第一水曜に開催されています。

ツィッターのハッシュタグ#k2k2で検索すると開催案内を見ることができます。

全国各地にこの取り組みは広がっており、ワタシは、そのコツコツの会を全国行脚して全てに参加した唯一のブロガーです。(一番最近できたコツコツ大阪は未参加です)

参考ブログ記事
コツコツ投資家が集まる会についての全国行脚大百科

全国いろんな地域のいろんな年齢層のいろんな職業のいろんな投資歴の方々とお話することができました。

いろんな失敗談、いろんな体験談、いろんな疑問や地域ならではの悩みや、その時のメンバーならではの偏った話題と、いろいろな楽しい時間を過ごしました。

ちょっと脱線ですが、その結果、気づいた一番大事なこと。

知識や経験がある投資家ほど、素人みたいなシンプルな投資方法を淡々と続けている。

ことでしたね。

結局、紆余曲折や試行錯誤を経て、結局、シンプルでカンタンな、まるで初心者そのものみたいな投資をしていたのです。

ワタシがバランスファンドでカンタンにやろうと決意を固めて今日に至ってるのは、その行脚で実際にいろいろ話を伺って、感じて、考えて、納得した結果というか成果です。

参考ブログ記事
理想的なポートフォリオ構築考
仕事の出張で貯めたマイレージを一気に使って、自腹も切っての決して安くない行脚で、沖縄とか鹿児島とか日帰りの弾丸ツアーでしたし、これこそ投資のために投資しました。

話を元に戻しますが、初心者・入門者で、間違い・勘違いが多かったことが今回のテーマ。

バランスファンドを活用しましょう!というのは、地球全体に分散投資できること。

全体の成長を信じ、地域的に発生する暴落だったり、資産区分ごとの値動きの違いを吸収しながら、危険を回避しながら地味ながらも世界全体の成長の果実を得ることというのが分散。

分散の目安は、
  1. 地域:国内・先進国・新興国
  2. 資産区分:株式・債券・REIT
といったところの3×3=9区分が最たる例。

ワタシが利用している全資産の8割9割を占める世界経済インデックスファンドは、REITを除く6区分です。
それが分散。

全国行脚で、数件、衝撃的な分散の勘違いをお見受けしました。

いろんなパターンがありましたが、共通点は、

複数の投資信託に分散投資してるから分散できている

というもの。

例として、ある方がつみたてしているのは、下記の3つの投資信託。
  • さわかみ投信
  • 結い2101(鎌倉投信)
  • コモンズ30
の3つ。つまり、全部、日本株式だけ。

日本株式にしか投資できていないんですね。

一応、運用会社が違いますから、値動きも同一ではありませんが、分散の観点からいくと、日本株式という1つの区分にしか投資できていない。

日本で何か暴落や、それこそ北朝鮮からミサイルが飛んできてTOPIX(国内上場株式の市場平均)が暴落したら、3つのファンドとも、全滅ななずなんです。

ということで、投資信託や運用会社が異なっても、分散できているかどうかはその中身。
  1. 地域:国内・先進国・新興国
  2. 資産区分:株式・債券・REIT
の観点で分散できているかどうかというのが重要で、分散できていればバランスファンド1本でいいわけです。

<結論>

いろんな勘違いがありますが、分散できているかどうかは、どんな投資対象なのか、分散の区分に照らし合わせて確認しましょうね。

あと、この場合は、日本のGDPの世界に占めるシェアは7%〜8%くらいで10%にも届きませんので、この3本に買い足すんじゃなくて、どれか1本に絞って、もっと日本株式の比率を落とすために、他の資産区分を大幅に買い足すか、今持っている投信をかなり売却して、日本株式の割合を大幅に減らすポートフォリオを再考する必要があります。

利益が出ている場合は、その利益に税金がかかるので、売却はなるべくしたくありませんので、買い足して日本株式の割合を下げることができればベストです。

みなさんも、お住いの最寄りのコツコツの会を、ツィッターのハッシュタグ#k2k2で探して、参加してみてください。

大抵、みなさん一人でいらっしゃいますし、女性投資家さんの参加も増えてきましたので、女性1人の参加でも大丈夫です。

投資ということで、友人・知人を誘いづらいということがあるようです。一人で大丈夫。

あと、どの地域も、金融機関からの勧誘とか営業行為を厳禁しており、全員、投資家としての参加なので、変な勧誘や売り込みに遭ったりすることはありません。


<参考過去ブログ記事>

投資信託は暴落でも0円にならない(条件付き:本文参照)


長期投資考<個別株投資とインデックス投資の共存>:30年がいかに変遷するか(コンピュータシステム業界の例)

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