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2017年3月18日土曜日

アベノミクス、こうすればうまくいく!!

日経電子版にこんな記事が掲載されていました。

接待消費、じわり復活 「ビジネスに必要」税が演出:日本経済新聞 (日経電子版有料会員限定)


日経電子版有料会員限定記事なんですが、接待消費がじわじわ回復してるという記事。

1990年4月のバブル入社組のワタシからすると、アベノミクスの消費拡大=景気回復の策はイマイチ機能しないのかなと。

【1】アベノミクスの簡単なおさらい

アベノミクスをおさらいしてみましょう。
  1. 金融機関が日銀に預ける金利を下げる。「マイナス金利」で預けるだけ損するところまで追い込む。
  2. 金融機関は、日銀にお金を預けていてもマイナスになるだけなので、自ら有望な企業を審査・判定してお金を融資(貸し出し)して、企業はその借りたお金を使って、設備投資など、企業活動拡大のための施策に使う。
  3. こうして企業が元気になり、企業は銀行にお金を返済する一方で、利益を自社で溜め込む(内部留保)ことなく、社員の給料も上げさせる。
  4. 物価を上げて、小売業が利益を上げられるようにして、物価が上がった分も、給料の上がった会社員がモノを買う。
  5. それによって、お金が循環し、景気が良くなる。
  6. 景気が良くなったら、老後を心配しなくていいように社会保障の充実のための財源となる消費税を増税する。
というメカニズムです。野党にこういう経済構造的な政策は生まれてきません。

【2】思惑通りに行かないアベノミクスの簡単なおさらい
  1. マイナス金利は実行した。
  2. 金融機関は、企業に融資するための企業を発掘したり有望企業かどうかを判定する能力を失ってしまったため、企業に融資して返済してもらって貸出金利で設けるよりも、投資信託とかの、金融機関の窓口で販売する金融商品の販売手数料で経営を賄おうとするセコい姿勢に終始している。よって企業にお金が行き届かない。
  3. 一部の企業では、給料が上がったけど、老後の心配で、みんな貯金に溜め込んでしまってお金を使わない。物価が高いものは買わずに相変わらず、より安いものに走る。
  4. 結果、お金が循環せず、社会保障充実のための消費税増税は先送り。
【3】じゃあどうする?
結局、【2】−3で赤い字にした、老後の心配で自腹を切らない、というところに着目します。

あのね。バブルの頃も、みんな自腹を切ってないのです。

だから、冒頭で紹介した日経電子版の記事。

つまり、接待する、接待されるパイプを思いっきり太く昔に戻してはどうかと。

バブルの頃は、自腹で飲食しませんでした。

とにかく徹底的に領収書をきって、経費で落とす!!

キャバクラにレミーマルタン(超高いウイスキー)をボトルキープしたり、キャバクラをはしごしたり、終電以降まだ飲み続ける、気づいたら明け方なんて当たり前。

さすがに一回で使える経費は限られていましたから、限度額ギリギリで領収書切ってもらって、日付欄空白で、お勘定満額になるまで、何枚にも分けて領収書をもらいます。

タクシーで帰宅。そのタクシー代も領収書で経費で落としてました。

とにかく自腹を切らないんですね。貯金しててもいいんですけど、みんなが老後を心配して貯金で溜め込んでも、経費で使いまくるならば、お金は世間に循環します。

まさに金は天下の周りモノという構図が実現できる。

アベノミクスの爆弾は、今は企業の貸し渋りと手数料商売に走ってる金融機関がアキレス腱のように言われていますが、そこがうまくいっても、結局、一旦、家庭に入ったお金は奥さんが使わせてくれないのです。

家庭に入れることなく、とにかく経費で落として経費分をもらう。また経費で使う。ということで、自分のお金は立て替えに使うだけ。

ということでバブルは回っていました。

<結論>
不動産投資に走ったり、財テクに暴走したりの行き過ぎはいけないけど、バブルの構造、メカニズムのいいとこ取りをして景気回復できると思う。

あ〜経費でキャバクラ行きてぇ!!

2 件のコメント:

  1. 大企業の交際費を全額損金にしたらいいでしょうね。私の業界なら使いまくりですわ。

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    1. そう。
      生活支出じゃなくて交際費でお金を回した方がずっと世の中にお金が循環すると思うんです。
      アベノミクスはきれいに考えすぎている。

      削除

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