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2016年9月13日火曜日

マザーファンドから見る世界経済インデックスファンド


世界経済インデックスファンドは、ファミリーファンド方式で運用されています。

ファミリーファンド方式というのは、世界経済インデックスファンドやSMTインデックスシリーズなど、我々投資家の目に直接触れる、売られているカタチのファンドをベビーファンドといいます。

世界経済インデックスファンドやSMTインデックスシリーズで集めたお金をそれぞれで運用すると、同じような運用が、ベビーファンドごとに行わなければならなくなり、非効率です。

そこで、それぞれのベビーファンドで集まったお金を、マザーファンドに集約し、マザーファンドでまとめて運用する仕組みです。

つまり世界経済インデックスファンドの債券・株式と先進国・日本・新興国の6区分は、そのまま6つのマザーファンドで運用されています。

世界経済インデックスファンドとSMTインデックスシリーズは、同一のマザーファンドであり、つまり、世界経済インデックスファンドの国内債券部分と、SMT国内債券インデックス・ファンドは、全く同じマザーファンドで運用されています。

(出典:世界経済インデックスファンドの交付目論見書)

対して、セゾン投信のセゾンバンガードグローバルバランスファンドやセゾン資産形成の達人ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式といって、このマザーファンド部分が、外部のバンガード社などのファンドを組み合わせて形成されています。

自前でない分、バンガード社などとセゾン投信の2方向へ信託報酬を支払うことになります。

話を戻して、世界経済インデックスファンドは、最近、総資産額が、200億円近くになって、だいぶ大きくなりましたが、「ひふみ投信より小さくね?」というのは、真っ当な指摘です。
(出典:世界経済インデックスファンドのサイト)

そこで、今回は、世界経済インデックスファンドの真の姿ともいえる6つのマザーファンドの規模を見てみます。

  1. 国内債券:3202.35億円
  2. 国内株式:1524.77億円
  3. 外国債券:2138.77億円
  4. 外国株式:2673.54億円
  5. 新興国債券:202.84億円
  6. 新興国株式:262.17億円

ということで、個々のマザーファンドは巨大です。

ここまでの規模なら、無期限と言っておきながら途中償還になる、といった憂き目に遭うことは滅多にないことでありましょう。

新鋭の激安インデックスファンドもコストという大きな武器を持っていますし、SMTやeMAXISといった老舗のインデックスファンドは、このように規模にモノを言わせた安心感が売りと言えましょう。

<結論>
激安コストも、老舗の規模も、それぞれの良さがある。

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