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2016年9月17日土曜日

番外編:あらたな民進党の船出に言いたいこと


蓮舫新代表が選ばれて、民進党が新たな船出をしました。

どうしても過去をほじくり返してしまいますが、民主党政権には本当に失望しました。

内容の是非はともかく、
  • 八ッ場ダムの建設中止
  • 中央官公庁の地方出先機関の全面廃止
  • 高速道路の無償化
  • 霞が関の埋蔵金の発掘と活用
  • 事業仕分けによるムダ使いの撲滅
など、マニフェストに書いてあった公約が毎日のように何らかの進捗ニュースがあり、ワクワク感があったものです。

また、これも是非はともかく、脱官僚による大臣が自分の言葉で答弁する、という霞が関言葉でなく、ごく普通の庶民にもわかる表現で国会中継が見れる、という原稿なしということも本当に斬新で、頼もしいものでした。

でも、大臣に就く議員は、不勉強・素人・経験不足が次々と露呈し、また、内部での仲間割れによる国民の信任を受けていない「国民の生活が第一」だの「新党きづな」などいかにも政党交付金の分け前を受けられなかった連中が抜けてってますます層が薄くなり、民主党は自分たちで勝手に崩壊していったというのが民主党政権だったと思います。

「民主党はダメだった」「政権を担える経験がなかった」ということだけで、一時は政権に就いていたことから得られた教訓というものが、未だに分析されていないことです。

民進党に必要なのは、過去の総括ではありません。

過去の詳細分析と原因究明とそれを国民に説明することです。

ワタシは未だに、たとえば、八ッ場ダムって何で建設中止にできなかったのか、わかりません。別に、建設推進派でも否定派でもありませんが、でも民主党が、何がどういう原因で頓挫したのか、まったくわからないままなんです。

高速道路の無償化にしても、何がどうなってどうして無償化できなかったのか、段階を追った行程さえ描けなかったのは何がネックだったのか、全然わかりません。

まるで、小学生の子供が、テストで悪い点を取って帰ってきて、両親から怒られた結果、「今度がんばる」って言ってるようなもんで、何が問題で勉強できなかったのか、とか、何がどうわかわなかったのかとか、どうすればわかるようになるのか、どうやったら勉強できるのか、とか細かく原因を砕いて、それに対する詳細具体的な処方箋があってこそ、次があるのです。

民進党の言う、過去の総括というのは、「点数悪かった、今度頑張る。生まれ変わった気になってがんばる」ってゆう精神論と漠然とした結果論だけなんで、次につながらないのです。

あんなに毎日ニュースを賑わせた事業仕分けも、ひとつひとつ何がどうなって頓挫していったのかとか、一部、人工衛星とかスーパーコンピューターの世界一とか削ってはいけないものを削ってしまったということ事象だけをただ糾弾され、ただ反省するのではなく、「ムダ」ってゆう判断基準がいかに難しい定義なのか、どうしたら「ムダ」の基準が定義できるのか、というのを徹底議論すべきなんです。

それは、国民にとって、「こういう公約はムリなんだな」とか「こういう公約はウソだ」という知恵になりますし、また、「こういうことを望んでも国をもってしてもムリなんだな」ということも明確化することができるのです。

一例を上げれば、沖縄の基地移転問題解決の頓挫も、頓挫したというままで終わってるから、未だに炎上したままです。

民進党にしかできなくて、民進党がやるべきは、沖縄の基地移転問題に対して沖縄県民を期待させてしまったことへのお詫びだけではなく、何が問題で沖縄県民の言い分を通すことができなかったのが、民主党政権は一体、どんな障壁にぶつかったのか、をちゃんと説明することによって、今の自民党政権と沖縄県を仲裁することができるかも知れないのです。

  • 日米安保で米軍の後ろ盾がないと、日本単独では中国・北朝鮮・ロシアに対峙できない事実。
  • 沖縄が防衛上、地理的な要衝にあり、どうしても沖縄に米軍基地常駐が必要なこと。それは、先の戦争で、沖縄から先に攻略されたことからして、沖縄が位置的に日本の防衛の最前線であること。
  • 日本単独の防衛では今の自衛隊を軍隊とみなす大きな憲法改正が必要で、防衛費も青天井で費用がかかること。
とか、政権に就いていたからこそわかった沖縄問題のマニフェスト通りに行かない、沖縄県民の思い通りにならないネックがたくさんあるんだという説明をするという説明責任です。

そういった総括でない、詳細な原因究明とだったらどうすべきだったのか、という具体的な処方箋を示すことが蓮舫民進党に期待したいことです。

<結論>
きっとこういう声は民進党に届かない。期待に答えられない。実施する実行力がない。

ただ単に、「点数悪くてゴメンナサイ」と夕飯抜きにされるだけの子供のような民進党であると思います。





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