広告

2016年8月20日土曜日

ワタシの利用する投資信託についての自画自賛シリーズ(最終回)世界経済インデックスファンド


ワタシが資産運用で現在買っている投資信託を、ひとつづつ、自画自賛するシリーズ。

最終回となりますが、メインに据えている世界経済インデックスファンドです。

ようやく辿りつけた感のある資産構成

とりあえず、この(↑)記事で紹介した通り、ワタシの資産構成は以下のようになっています。
  • 世界経済インデックスファンド 60%
  • ひふみ投信 4%
  • 結い2101 1%
  • SMTアジア新興国株式インデックス 1%
  • 野村DC外国株式インデックス 8%
  • eMAXISバランス8資産均等 1%
  • 現預金 25%
カブドットコム証券の積立機能は、ひとつの投資信託で、月に何度も積立日を設定できるため、世界経済インデックスファンドを毎日1000円ずつ自動積立しています。

世界経済インデックスファンドは、カブドットコム証券のポイント制度対象ファンドであり、100万円で1ポイント、3000万円以上でポイント2倍。100ポイントで10000円と交換ということで、ワタシの世界経済インデックスファンドは、毎月10000円をもたらしてくれます。

また、カブドットコム証券は、500円でスポット買いできるため、500円以上の臨時収入は、世界経済インデックスファンドをスポット買いするようにしています。

伝統資産と言われる債券と株式合わせて、5605銘柄に投資することができ、48カ国33通貨に分散投資することができます。

カン・チュンドさんによると、世界中の資産を100とすると、株式27、債券46と、債券が圧倒的に多いのと共に、株式と債券の伝統資産が殆どを占めるカタチになっています。

REITとか金とかは僅かな市場規模だということですね。

債券がどうのこうの言う人もいますが、如何せん、この市場規模の大きさを分散投資先のひとつに選ばない手は全くありません。
最新の月次レポートを見てみても、株式はやんちゃに上下し、債券は穏やかに上下します。この組み合わせでうまく相殺しながらリスクを抑えるポートフォリオになっていることがわかると思います。

世界経済インデックスファンドは、各地域のGDPに基づいて地域の投資比率を決めていると言われています。

ワタシは、少子高齢化で世界におけるGDPのランクも下がってくるだろう日本の比率を抑制したい人です。

債券、株式それぞれ、日本の比率は5%ずつなので、あと半分でいいとは思うんですが、他のオススメバランスファンドと比べれば最も許容範囲に近いです。

新興国好きなワタシにとっては、新興国の比率が高くなっており、もう少し高くても良いかと思うくらいです。

投信まとなびで見てみると、非常に順調な資金流入です。
積立での利用者が多いのか、非常に安定した資金流入で、長期投資家がわかって利用してるなというカンジがします。

橙色が世界経済インデックスファンドです。
青色が世界の株式の相場平均。
赤色が世界の債券の相場平均。

株式と債券が半々になっているファンドなので、ちょうど真ん中にパフォーマンスが位置しています。

参考までみ緑色が、世界の新興国株式の相場平均ですが、上下動が激しい新興国ですが、世界経済インデックスファンドでは、うまく新興国の上下動の激しさをうまく抑え込んでいるカンジがします。

20年30年先に新興国経済が伸びて世界を牽引していくようなイメージを持つのであれば、世界経済インデックスファンドはオススメです。
逆に、先進国が牽引することは変わらないだろうというイメージの方は、セゾンバンガードグローバルバランスファンドが無難です。

どの資産区分がどういう騰落率を示すかわからない。REITも先進国も対等に影響して構わないのであれば、eMAXISバランス8資産均等を選ぶことがオススメです。

<結論>
新興国の人口増加、ピラミッド形の人口構造、資源だけに頼らず生産産業が勃興して伸びること、などを夢見る人向けのファンドと言えましょう。

最近は、新興国ブームということで、欧米から新興国に資金流入が盛んになってるそうですが、世界経済インデックスファンドにとっては、新興国が上がっても、円高が進んでいるので相殺されて、さらに100円超えの円高に負けてしまって、そんなに新興国良しとは思えないのが実情だと思います。

でも新興国投資というのはそういうものではありません。

ワタシとしては、20年先、30年先は、日本は少子高齢化によって経済規模は萎むと思います。

また、財政健全化もうまくいかず、現在のように、経済不安があると信用ある安全資産とされる円買い殺到で円高になることはなくなり、円が弱い通貨になり、恒常的な円安になると思います。

さらに円の価値の凋落は、国内でインフレが進行するカタチで出てきて、円の価値が下がると思っています。

こういうところ、リスク取りたくないと、円の普通預金や定期預金で頑なにリスクから逃げていると、ゆでガエルのように、いつの間にかゆだってしまうカエルになってしまうのではないでしょうか。

そこでなおさら、今のうちに、世界経済インデックスファンドのような、日本少なめ新興国多めの国際分散投資で、デフレ・円高気味のうちに割安に仕込んで多数の国、多種多様な通貨に分散投資しておくことによって資産形成を着々と進めて老後に備えたいと思っています。

老後までの当面のパフォーマンスは気にしない。結果的に良ければ全て良しということで。

問題は、自分が弱り、日本が弱り、となった時に備えて、資産は国際分散投資で頑強に固めておくというのが肝になるとワタシは考えています。


ということで、ここ数回にわたって記載してきた「ワタシの利用する投資信託についての自画自賛シリーズ」は、今回をもって最終回ということで。

投資・資産運用については、書き尽くしてしまった感はあるのですが、またブログネタ探します。

2 件のコメント:

  1. いっさん

    いつも読ませて頂いて勉強させて頂いているのですが、現在バランスファンドの複数保有をしており今後これを絞った方が良いのかどうなのかを迷っており、アドバイス頂ければと思いコメントを書かせて頂きました。

    ちなみに保有しているファンドは以下になります。
    ・セゾン・グローバルバンガード
    ・セゾン資産形成の達人
    ・世界経済インデックスファンド
    ※セゾンは2年強の運用をしており、世界経済IFは最近買いました。

    その他新興国インデックス、国内アクティブファンドを200万程複数保有

    セゾンはまだ2年強ほどで2016年は基準価額も下がっておりやすく買い付けができているのでこのまま積立を続けたいと思っているのですが、最近このブログを拝見していて世界経済IFの投資もしてみようと毎月3万程度積立てています。

    3本ともそれぞれに魅力’と特性がある(グロバラと世界経済IFは新興国の比率と投資ポリシーの違いくらいと理解していますが)

    投資に関して素人なので、やっているうちに少し混乱をしてきていますw
    説明も拙くて大変恐縮ですが、アドバイスを頂ければ嬉しいです。

    宜しくお願いします

    返信削除
    返信
    1. Yoppyさん、こんばんは。
      コメント書き込みありがとうございます。
      いろいろやってるようですね。
      基準価額が下がって安く買えるという感覚はさすがです。
      うろたえることなく。素晴らしいです。
      混乱をきたしているというのは、たぶん、今お持ちの資産がどういう資産構成をしているのかが見えなくなってるからではないでしょうか?
      先進国・日本・新興国と株式・債券の6区分で、今、何を何%持っているのか、計算してみてください。
      手書きでいいから円グラフを書いてみるといいですね。
      ワタシの場合は、世界経済インデックスファンドの比率に対して、ほんの少し新興国多め、日本少なめ、というのがイメージです。
      今の資産構成の比率に対して、積立額の比率がつじつまが合ってるのかを第二に確認してみてください。
      その2点だと思います。
      その管理が面倒だという場合に初めて、ファンドの本数の見直しですね。
      肝心なのは、ファンドの本数と種類に正解はないということです。
      あくまで資産区分の比率が自分のイメージに合ってるかどうか。そこが重要です。
      よくある注意すべきケースは、自分のイメージができてない、自分のイメージと今の資産の実態がかけ離れている、の2点です。
      まずそこんとこを見なおしてみてください。
      というかそれに尽きるんですけどね。
      またコメントください。
      今後とも弊ブログをよろしくご愛顧ください。

      削除

自由にコメントをお書きください。忌憚ない意見や感想をぜひ♪
さかなクンのように、「いっさん」で結構です。「様」とか「さん」とか要りません。
ワタシへの連絡もここにお書きください。
ただし、コモンズ投信株式会社の関係者については、記事削除の強要や、ワタシが事実を書いているのに事実無根という全く根拠の無い言いがかりや、名誉なんてないくせにいちいち名誉毀損と言い、いちいち弁護士による係争をチラつかせた脅迫コメントしか書かないため、コメント欄の使用を禁じます。