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2016年7月7日木曜日

リタイヤ、セミリタイヤの注意点


老後に備えて資産運用している投資家が集まると、リタイヤ、セミリタイヤの話題になったりします。
全面的にリタイヤできるだけの財力を蓄えることができるか、現在49歳で億り人のワタシでさえ、全面的にリタイヤという勇気はありません。

介護を抱えているせいもありますが、何があるかわかりません。

働けるうちは、収入があった方がいいとワタシは考えます。

勤務していた会社では、ワークロードがきつすぎて両立できないので、 早期退職優遇制度を使って退職しました。

ちなみに早期退職優遇するのは会社の都合ですので、失業保険給付に必要な離職票に記載される退職理由は、「会社都合」が金額は3倍、早期給付開始、給付期間も長いということになりますが、モメたくない会社は、「自己都合」にしてきます。

離職票は退職して半月くらい経過してから会社から届くので大抵はあとの祭りです。

ということで、職探ししましたが、まぁ厳しかったですね。

早期退職優遇制度を利用した退職と言えど、「リストラに遭った人」扱いされて、本当に厳しい。

まず同業者は、ムリでしたね。所詮同業者にするにしたって、 介護を抱えながら働けるはずはないということでは前職と代わりなく、非常に厳しい思いをしました。

転職エージェントは、全然「転職」ではなく、担当者によって担当業界が決まっているので、転職どころか、同業者しか紹介してくれません。

ということでワケありのワタシからは、この辺で転職エージェントは次々と離れて行きました。

問題はこれからです。

恥を忍んでハローワークという名の職業安定所に通いましたが。。。

年収のレベルを下げるというか、外資系で社内のスタッフ・オブ・ザ・イヤー(年間MVPのようなもの)を受賞して、部下50人だった、、、などという職務経歴書は、中小企業は、まず門前払い。

ワタシは、正直、求人市場は、ワタシを大歓迎してくれるものだと思っていた。

まず、こんな外資系の大企業からウチに来るなんて、ワケありなんじゃないかという先入観と、ポストが用意できない(ポストなんて欲しがってないのに。)とかありました。

すごかったのは、スズキ自動車の鈴木会長みたく、創業社長でオーナー企業で、二世がワタシと同じ年くらいの場合、二世が跡継ぎになる時に、直江兼続のような参謀タイプで、徹底して二世を立てる、という求人の時とかは、外資系でバリバリのやり手だった、などという職務経歴は敬遠されました。

ベンチャーとかだと、ワタシの部下だったような年齢の人が社長で、これもまたやりづらそうということで、ウチには勿体無い。。とお見合いのような断られ方をしました。

あとはネックになったのは、どの業種でも年齢ですね。49歳で求人条件に合致しているのに、実際は、30代前半から中盤というあたりになってしまいます。

酷かったのは、フランチャイズ経営で、お金を出資させられて、経営させられるというもの。セブン-イレブンの店舗経営でわかる通り、地獄です。この形態は。

退職金を手にして、年齢的に用意されたポストや年収が気に入らないという人は、このフランチャイズにハマるのだそうですが大抵、うまくいきません。

学習塾とかラーメンチェーンとかですよね。オーナーとしてやってく道。よっぽど自信がない限りやめといた方が良さそうです。

あとは営業職。家族、友人、親戚などの名簿を100人分提出させられてそれを元に販売していけというもの。
外資系の生命保険会社でしたけどね。
その100人の名簿に対して保険営業をかけると共に、自分の配下で営業する人を5人採用することがノルマ。
5人採用できたら、その人たちの営業成績を管理する立場になれて、そのインセンティブボーナスをピンハネしてやっていくと。
自分の直属から二代下、三代下と構成されていくと、インセンティブボーナスのピンハネは膨大なものになると。

それってねずみ講、言いまんねん。こういうのを臆面もなくやっている会社があるんだなぁと思いましたね。
今日、機嫌悪かったら、実名晒したろうかと思ったくらいです。

マニュライフ生命!お前だ!!

あとは、週に1日とか2日、幼稚園のバスを運転する仕事とか、到底、生活の糧というか年金や預金の補助になるようなことは難しい。

週休2日なんて夢のまた夢です。
シフト制で、午後出社で終電なくなりそうな時間までの勤務時間とか。

ケチで交通費の出ない会社もありました。近所でチャリンコ通勤前提みたいな。

介護とかもありましたけどね。税込み13万円くらいで24時間営業みたいな。。。

ということで、今の会社に見切りをつけて旅立つか、最後まで居座るかは、考えておいた方が良くて、その退職後の職探しは、とてつもなく大変です。

こんなカンジで、求人という名のワナだらけだし。

今、ワタシは、月から金まで9時5時で働けて、ゆえに社会保険等が揃っていて、定年70歳という非常勤の職業に就いて半年経ちました。

恐ろしく収入は減りましたが、税金や社会保険料など出費も恐ろしく減りました。

そんなんでこれはこれでいいのではないかと。

<結論>
ちょっと早い気がするけど、30代前半くらいから、老後というかリタイヤの具体像を描いておいた方がいい。

全然甘くない。

エリートでスーパースターであったほど嫌われる。

1 件のコメント:

  1. いっさんは、独立、起業とかは考えなかったですか?
    簡単ではないとは思いますが、、

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