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2016年3月11日金曜日

資産形成になぜ投資信託が向いているのか?


昔は、金利が高くて普通預金に貯めこんでいさえすれば、それで良かったのですが、今はこの低金利の中で、元本保証の普通預金や定期預金にお金を置いておいても、全く殖えてくれません。

むしろ、ATMで引き出し手数料など払っていると、もらえる利息額をすぐ超えてしまい、トータルの額面上はマイナスになるくらいですね。

生涯稼げる保証はありませんから、貯めてるだけというお金を何とかせねばなりません。

ということで、ほどほどのリスクと引き換えに、何とかリスクに見合った殖え方をしてくれるような資産運用が、老後の安心に繋がっていくことになります。

資産形成のためには、ワタシが思うに、1.収入 2.節約 3.資産運用 の3本柱だと思うのですが、収入がずっと安定する保証がない限り、節約と資産運用で何とかするしかありません。

節約については、以前、節約の極意で述べましたので、そちらをご覧ください。

資産運用というと、ワタシも含めて、株!と思い浮かびますが、なぜ投資信託を選ぶのか。

株は、自分の財布では、そう何銘柄も買えません。

株価が安定していてかつ、安定的に高配当を出し続けてきた東京電力が今、どうなっているかはどなたもご存知だと思います。

また、日本のお家芸と言われた電機産業も、株価を維持するために苦し紛れに決算をごまかしたり、経営が傾いて新興国企業に買収されたり。。

一方で、ワタシが就職した頃の1990年とかには、インターネットなどというものはありませんでしたし、パソコンがこんなに身近なものになることはなく、GoogleやAppleといった企業が勃興するとは夢にも思いませんでした。

成金の象徴だった自動車電話もなくなり、今は全国民が携帯電話やスマートフォンを持っている世の中になっています。

たった25年程度でそこまで未来は変わるのです。

これから先、老後まで見据えた20年、30年先にイケてる企業の株を今から予測可能でしょうか?

イケていたものが傾いたり、倒産したり、新たなものが勃興したり、予想は全くできません。

よって、なるべく財産を分散して株とかの資産を持っておきたいわけですが、自分の財布だけでは、そう何銘柄も株を持っていられません。

ミニ株にしてもそうです。限界がありますね。

大航海時代に、投資信託の萌芽が産まれたと言われます。

船で長期の航海をして、異国と商いをするには、嵐で遭難したり、リスクは大きいものでした。

ですから、ひとつの商いをするのに、大きな元手が必要になります。

一方で出資する側も、ひとつの商いに全財産をつぎ込むには危険すぎる。

そこで、たくさんの人から少しずつお金を集めてひとつにまとめて、元手を調達し、儲かった分をみんなで分配するという方法が考えだされました。

出資する方としても、いろんなところに出資して危険を分散して、損することもあれば、全体としては儲かるように、なるべく分散するということが可能になるわけです。

これが投資信託のメカニズムの基本です。

多くの投資家から集めたお金を専門運用者が運用して還元するという構造。

そういう投資信託も昨今、500円から買付や積立が可能な時代になり、また何千という投資信託が存在しています。

株式や債券など、個別投資に対して投資信託の利点は、

  • 個人では到底無理な範囲に渡る分散投資が可能なこと
  • 個人では到底無理な少額投資が可能なこと
  • 特別に勉強や研究が不要なこと
といったところしょうか。

投資信託にも、ロボット産業対象とか範囲を限定していたり、30銘柄対象などと投資対象を限定していて投資信託の良さを全く消してしまっているものがたくさんあります。

また、運用者の人事異動などの都合からか、信託期間が無期限でないものも多々あります。

日本を除く先進国・日本・新興国といった地域と株式・債券といった伝統資産にREITを加えた9通りの組み合わせの資産区分で毎年のパフォーマンスをまとめた図があります。

(出典:http://emaxis.muam.jp/about/balance.html#tab2

こうなると、もう今年の予測さえ不可能です。

そういうことで、投資信託の分散という強みを最大限に活かして、各資産区分をそれぞれ丸ごと買ってしまい、また資産区分を全部買ってしまおう、そうすれば、市場平均は取れる!というのがインデックス投資の考え方です。

市場平均でいい理由は、少子高齢化で経済成長も頭打ちな日本に対して、地球全体、全世界で見ると、新興国を中心に全世界の人口は増え続けていて、GDPの総額も増え続けています。

また人間の性として、昨日より今日、今日より明日の生活を良くしようという欲と努力する姿勢が資本主義そのものの特徴とも言える。

よって、超長期で見ると右肩上がりで経済は成長する。。という理屈を信じるならば、市場平均でいいわけですね。

それに、投資信託の中でも市場平均を狙うインデックス投資のパフォーマンスに毎年勝ち続けることのできる、絶対利益を追求するアクティブファンドは存在しません。

せいぜい勝率で2割3割と言われています。

だとすると、インデックス投資でいいじゃん。。となるわけです。

ワタシの運用資産の中で8割を占める世界経済インデックスファンドは、上記REITを除く6資産にGDP比で配分されているインデックス投信の組み合わせられたバランスファンドですが、この世界経済インデックスファンドひとつで、48カ国、30通貨、5114銘柄に投資していることになります。これは効率的な分散投資ですよね。

<結論>

老後が心配なら資産形成。

資産形成には投資。

投資には国際分散投資。

国際分散投資には投資信託。

投資信託はインデックス投信が向いている。

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