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2016年3月11日金曜日

退職金とかボーナスとかで、まとまった金額が投資可能な人たちへ


前職の昔の上司と飲みました。

東京オリンピックの年が退職する年らしく、年取ったなあ、と思いました。

退職金とかボーナスとか、定期預金の満期とか、まとまった金額が投資可能になってる状態は、金融機関が情報をキャッチしています。

それはそうですよね。銀行預金口座の残高とかお金の出入りが丸見えなのですから。

1.金融機関の「資産相談会」は無視する。参加しない。

資産相談会に必ず勧誘されますが、金融機関にとって旨みのある商品や投資方法しか勧めないですから、無視です。

2.情報を集めよう。

老後について、まずどんな不安、リスクがあるのか、明確に理解して納得しましょう。
でも恐れ過ぎない。慌てて行動しない。

とにかく、まず理解して納得するところまでです。

「みんなの投資」という本が、老後のリスクについてわかりやすく書いてあり、投資による資産運用の必要性が説かれています。

3.良質の専門家に啓発されよう。

信用できる専門家は、竹川美奈子さんとカン・チュンドさんだと思います。

「投資信託にだまされるな」

「忙しいサラリーマンでも続けられる毎月5万円で7000万円つくる積立投資術」

の2冊でいいと思います。

まとまったお金を投資可能な人であっても、ドカンと一括投資せずに、少しずつ時間を分散して投資することを学んでください。

無料セミナーは、セゾン投信の中野社長の話を聞くのがベストです。
セゾン投信を利用する気がなくても、とにかく、長期投資、国際分散投資の必要性、有効性がよく理解できます。そして楽しい。

長期・分散・低コストの3つが鉄則です。

4.1年は試行錯誤して感覚を磨こう。

理屈が分かっても、いざ投資して資産運用してみると、買ってみて初めてわかることがたくさんあります。

もっと言うと、買わないと学べないことがたくさんあるのです。

カブドットコム証券とかだと、最低、500円からスポット買付けで投資できますので、月1万円を上限に、いろんな投資信託を買ってみましょう。

竹川さんやカン・チュンドさんがオススメしてる投信や、警鐘を鳴らしてるものも買ってみましょう。

それで感覚に任せて売却してみる経験もしてみてください。

とにかく毎月1万円を上限に、一回500円で、買付けも売却も積立も経験する一年間を過ごしてください。

5.投資可能なまとまった金額を3年かけて毎月定額積立するカンジで時間分散しよう。

竹川さんやカン・チュンドさんの考え方は、

日本は少子高齢化でGDPも頭打ちかも知れないけれど、地球全体で見ると、新興国を中心に、人口とGDPは増え続けているし、人間の性として、昨日より今日、今日より明日の生活を良くしたいという欲望と努力は継続的に続けるものである。そんな地球全体の成長を、長期の右肩上がりの経済成長と捉えて、それを信じよう。
時間をかけてその成長に、資産を委ねて、ゆっくり資産を殖やそう。

ということです。

長期で右肩上がりになることを信じるということで、

「まとまった金額は一括投資が望ましい。分割投資は気休めにしかならない。」

と言う山崎元さんのような人もおられますが、実際には、毎日、毎月、毎年がキレイに右肩上がりになるわけではないので、一括でドーンと突っ込むのは止めた方がいいです。

カン・チュンドさんいわく、

まとまった金額は、3年くらいかけて、タイミングを分けて投資していこう!

ということです。
途中で投信を変えようという気変わりがあるかも知れませんし。

<結論>
という話を、元上司にしたかったのですが、やっぱりお金の話はしづらい。

退職金とかボーナスなど、投資可能なまとまった金額をお持ちの方々に向けて語ってみました。

とにかく、心配で眠れないというのは投資額多すぎ。

安心して眠れるペースで充分なのです。


6 件のコメント:

  1. いっさん
    はじめまして。

    いつも素晴らしいアイキャッチと
    記事ありがとうございます。

    ところで、慌てて鼓動しないという一文ありますが、
    行動の間違いではないでしょうか?


    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      そうですね。誤植でした。修正しました。
      指摘ありがとうございます。助かりました。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをよろしくご愛顧ください。

      削除
  2. いっさん はじめましてelbethと申します。
    いつも拝見させていただいております。
    少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。
    少し前から投資をはじめようと思い投資の情報を集めており、竹川さんの書籍も読ませていただきました。
    現在1300万ほど貯金があります。生活防衛費500万とし、残り800万をインデックスファンドに投資したいと思っています。(投資は未経験です。)以下質問させてください。

    ① 800万を3年かけ分散して投資する場合約月22万ほど購入することになるかと思います。この場合ひと月どのように購入するのがいいのでしょうか?(週ごとがいいでしょうか?)

    ② 2016年のおすすめインデックスファンドはありますでしょうか?

    ③ NISAを利用したほうが良いでしょうか?

    ④ 企業型の確定拠出年金を利用可能です。今後会社をやめる可能性が高いですが、25500円満額 利用したほうがよいでしょうか?(現時点の商品として元本保証型の定期預金しかない状態です)
    不躾ではありますが、以上答えていただければ幸いです。
    長文・駄文失礼しました。

    返信削除
    返信
    1. elbethさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      なるほど。
      生活防衛資金のことまでご考慮なさってるのですね。よく勉強されてますね。

      質問1へのワタシの考え

      初期投資は、1年で12万円。
      1ヶ月1万円で良いと思います。
      1年目のelbethさんが得た投資観というか、性格も含めてお金に対する感覚で、2年目以降のペースを決めればいいのかなと。
      結果、分散投資は5年かけて、、ということになるかも知れませんし、もっとハイピッチになるかも知れませんね。
      月1万円ですと、毎日500円ずつ。カブドットコム証券ですと一回のスポット買いが500円で買付け可能です。
      SBIとかでも積立500円から可能ですので、極論で30本の投信を並行して12ヶ月積立経験するのも手です。
      インデックスだけでなく、ひふみ投信や鎌倉投信とかも経験してみるのもアリです。
      1年目はとにかく投資で春夏秋冬過ごすことと、いろんな投信を体験することに充てることをオススメします。
      しかも年額12万円で。そう考えると12万円でもかなりの深潭な経験を積めると思います。自分なりの気づきもあると思います。

      質問2へのワタシの考え

      年毎にオススメファンドが変わることは特にありません。
      ニッセイなど新進気鋭の安価なファンドが出てきていますが、まだ日本のインデックス投資市場は、残念ながら小さいです。
      ですから、まだ限られた投資家層を食い合ってる状態とワタシは考えています。
      そうなると、マザーファンドがSMTインデックスシリーズのものか、eMAXISインデックスシリーズが両雄だと思っています。規模がデカい。ニッセイなどと比べれば安値競争には後手を踏んでいるように見えますが、ワタシは、安直に価格破壊に飛び込んで自滅しないように責任を持てる信託報酬を提示しているものだと思っています。充分です。今の水準で。
      ワタシはとにかくリバランスまでほったらかしにできるバランスファンドが好きなので、以下の3つ。

      ・世界経済インデックスファンド
      ・eMAXISバランス8資産均等
      ・セゾンバンガードグローバルバランスファンド

      のうちひとつ!と言わせていただきます。


      質問3・4へのワタシの考え

      NISAはズバリNG!
      期間が5年。延長しても10年なので、その間に、評価益が出て売ってこそメリットのあるものですが、今のところ期間が限られているので、NISAは回避。

      一方、個人型または企業型確定拠出年金が利用可能であれば、利用可能枠一杯使いたいところです。

      定期預金しかない状況でも、掛け金は全額税控除対象なので、メリットはあります。
      移籍先の会社に確定拠出年金が無い場合は、掛け金を積立できず、運用だけになってしまいますが、それでも個人型確定拠出年金に移管して、投資信託を利用することが可能です。

      そんなカンジでしょうか。

      不明点あれば、何度でもコメントください。
      ワタシでよろしければ意見させていただきます。

      今後とも弊ブログをよろしくご愛顧ください。

      削除
  3. いっさん
    丁寧にご回答いただきありがとうございます。
    現在SBI証券の口座をもっておりますので、まずはSBIにて毎日500円の積み立てを始めようと思います。
    お言葉にあまえて質問なのですが、「極論で30本の投信を並行して12ヶ月積立経験するのも手です。」というのは毎日投信先を変更して12ヶ月積み立てる?というような事でしょうか?
    こちらの理解力不足で重ねての質問になりますが、よろしくお願いいたします。

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    返信
    1. elbethさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      そうですね。
      月1万円だと、並行して500円ずつ20本ですが、変更するのは大変なので、常時20本でいられるように、積立を中止したり、新たに積立に加えたりすればいいという意味です。売却も体験してみてください。
      損したり得したり。得も、20%の税金取られたりして税金の重さを体験してみてください。
      そうすると、売却は、もう最後の最後でいいなと言われなくてもそうしますね。
      そんなカンジですかね。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをご愛顧くださいませ。

      削除

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