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2015年11月27日金曜日

安価な信託報酬で大丈夫なのか?ニッセイ社!


先日、ニッセイ社が戦いの火蓋を切った(ように見える)インデックス投資信託の信託報酬の低廉化戦争に対する懸念をブログ記事にしました。

巨大な米国バンガード社のETFに比肩するくらいのニッセイ社などが提示した信託報酬の低さ。
(出典:ニッセイ社インデックスシリーズのサイトより抜粋)

総資産額で、ざっと合計して、390億2600万円。

そして、一番資産額の大きい<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬は、年額0.2592%。

すると、年間1億100万円の信託報酬。これはニッセイの取り分でなく、販売会社・委託会社・受託会社の合計です。この中から委託会社(運用会社)であるニッセイの取り分は、年率0.105%ですから、4097万円!年間でそれがニッセイ社の取り分です。

みんながついつい比較対象にしてしまう米国バンガード社の沿革です。
(出典:バンガードジャパンサイトより抜粋)

運用総資産3.3兆米ドル。

とりあえず凄すぎるので、バンガードETFの最小信託報酬(正確にはエクスペンスレシオという名で厳密には信託報酬と全くイコールではありませんがこの際大した問題ではないので無視します)で年率0.09%。

運用資産総額に対して最低年率0.09%の信託報酬を積算し日本円(1ドル122円)で換算すると3564億円。

う〜ん。まさに桁違い、というよりも形容詞がありません。アリと像みたいなカンジ。

去年9月に、インデックスシリーズ全体で1000億円超えた三井トラストアセットマネジメント社のSMTシリーズのマザーファンドの総運用資産額が、9953億円。

これをニッセイ社然とした信託報酬の運用会社の取り分である年率0.105%で計算すると、
10億円。

日本って、こんなにインデックスファンドが乱立してて、米国バンガード社並のビッグビジネスに育つんでしょうか?

薄利多売の規模が違いすぎるんですが、とてつもない差です。

【結論】

ニッセイ、つぶれるな!


<参考過去ブログ記事>

ベビーファンドで1000億円超えたSMTインデックスシリーズのマザーファンドって一体どれくらいの規模なのか?


インデックス・ファンドの低廉化競争勃発?に伴う懸念


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