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2015年10月10日土曜日

ラップ口座の黄昏


2015.10.09付け日経電子版の有料会員限定記事にこのような記事が掲載されていました。

ラップ口座にそっぽ コストに敏感な“新世代富裕層”


記事抜粋をお許しいただくと。。。(赤太字は、いっさんによる強調)

ここ数年、国内では「ラップ口座」の資産残高が急速に伸びています。ラップ口座とは資産の運用管理を証券会社や信託銀行に包括的に依頼するサービスです。商品を売買するたびに手数料を取られるのではなく、資産残高に対する手数料を包括的に支払うシステムを採用している点が大きな特徴です。
 しかし、ラップ口座の問題も顕在化しつつあります。それは利用者の多くが60歳以上で、若い層になかなか浸透していないことです。
(出典:日経電子版当該記事)

このように、ラップ口座で売られる投資信託の残高は右肩上がりです。

でも、その残高を担う投資家は、60歳以上のシニア層なのだそうです。

この記事では、シニア富裕層から相続を受けたりした層を「新世代富裕層」と呼称していますが、「新世代富裕層」は、
  • 自分でちゃんと調べる。
  • 金融機関のオススメを鵜呑みにしない。
ということで、カンタンにはカモにできないとのこと。
(出典:日経電子版当該記事)

結局、以前、あるセミナーでグループディスカッションで一緒になったシニア投資家のことについて、ワタシはブログ記事に書きましたが(巻末の<参考ブログ記事>の雑感 投資信託の販売手数料と分配金について)、
  • 足繁く通ってくれる
  • 疑問点について聞くといろいろ調べて教えてくれる
  • 今までの取引とかこちらの懐の事情をよく知ってくれた上で提案してくれている
  • 相場下落などこちらが不安になっているとすぐ次なる提案してくれるアフターフォローがよくできている
といった義理人情のようなもので囲い込まれているシニア層に対して、新世代富裕層は、とにかく自分で調べるし、コスト重視だし。。。というまっとうな投資姿勢になっています。

【結論】
シニア層の人口が萎んでくれば、ラップ口座の先行きも萎んでくるはず。

手数料漬けのラップ口座のまやかしに、インターネットで情報収集能力のある世代は騙されない。


<参考ブログ記事>


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