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2015年9月11日金曜日

収入・節約・資産運用のバランスについて


女性ブロガーとして新進気鋭のおぱるさん(@opal10opal)の最新エントリについて思うことがあったので、書いてみます。

投資で老後資金の不足分をまかなう、という考えは危ないんじゃないか
乱暴にザックリまとめると要するに、

「老後も含めて必要生活費は、稼いじゃった方が確実じゃん」

ということです。

その通りだと思います。

ワタシのこのブログで、資産形成の3つの柱は、「収入」「節約」「資産運用」ということで再三申し上げてきました。

そのうち、おぱるさんは、「収入」で稼ぎ出すべし!という論なんですけど、これは、全くその通りで、それができるなら、一番それが確実です。

これができる人は、「資産運用」などとリスクを負うべきではないと思います。

ただし、稼ぐ力が備わっている人は「収入」第一で太くしていくことに注力。

でも、稼ぐ力が充分に備わってない人の方が多い。
その場合は、「収入」をいじるのは難しいですね。

二つ目に、おぱるさんは、「収入」で生活できるくらいのレベルに「節約」することと言っています。

全くその通りです。

分相応の生活レベルにしないと、いくら稼いでも破綻します。

また、稼ぐ力が充分に備わってない人の方にとっては、「収入」を太くするより、「節約」に取り組む方が現実的。

ちょっと雨が降れば、壊れたビニール傘が街中に散乱し、またタクシー乗り場には終電でもなく、電車が不通でもないのに、長蛇の列。
パチンコ屋は開店前から行列ができて、競艇場への送迎バスは満員でどんどん出発していきます。
お昼から2500円くらいの立ち食いのいきなりステーキ!が大ブレークしたり、通販で庭もないのに高枝切り鋏を買って、彼女の浮気相手のイチモツを切断するのに使ってる人ととかいます。

駅前にいるホームレスは、短いシケモクではなく、長いタバコをふかしてますし、割りと身奇麗な身なりをしてたりします。


要するに世の中、無駄遣いだらけ。世論調査で「生活が苦しい」って回答する人の生活実態は本当に苦しいのか、疑問。

そういう意味では、「節約」です。

「収入」頑張って、「節約」頑張れば、老後が暮らせる、、人はまだいい。

実際、「節約」して貯めても金利は安い。昔のように10年で倍という定額預金金利ではない。インフレによる購買力低下もあります。

そういうことで、大抵の凡人には、「資産運用」は必要と考えます。

おぱるさんの言うように、「資産運用」に依存しすぎるのは良くないし、キケン。

やはり、特段、才能が必要なく取り組めるインデックス投資にて、IMFのいう世界の経済成長年間平均3〜5%という果実を得るというところで、リスクを抑えながら国際分散投資でコツコツ積立投資。。。というのが3本目の柱である「資産運用」と考えます。

昔のように、何も考えずに預金しておれば良かった時代ではなくなってしまったのです。

実際問題、最低限の情報を集めて、「資産運用」に取り組まざるを得ないのが世間一般の凡人の置かれた状況かとワタシは考えます。


<過去のブログ記事>

節約の極意

投資信託始める時は、みんなど素人だ!
老後までにいくら貯めるか。老後にどう使うか。

読後感想:定年に備えるお金の教科書

自分解説:いっさん流の投資方針書ver.2

6 件のコメント:

  1. 分相応の生活レベルにしないと、いくら稼いでも破綻するというのも多くの有名人が証明してくれていますね。一度生活レベルを上げてしまうとなかなか下げるのが難しいようです。世の中には収入、節約でがんばってもどうにもならない人が多くいるので資産運用は必要だと思います。

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    1. 高武優一さん、こんにちは。
      ホントにそうです。生活レベルを上げてしまうと下げるのは難しい。
      なので、最初から緩まないようにしておかないと、引き締める方が大変です。
      カンタンなところでは、毎日スタバに行く習慣を続けてしまうと、セブン-イレブンのコーヒーには戻れないし、スーパーで買ったインスタントコーヒーを給湯室で入れるなどということもできなくなる。
      スタバなんてちょっとガマンしてインスタントコーヒーとかで代替すれば、500円投資など継続的にすぐできるようになります。
      見栄や味覚など、いろいろ阻害要因がありますね。
      まぁ収入、節約で頑張れない場合は、ハイリスクな資産運用に飛び付いてあっと言う間にスッテンテンになるようになってるんですけどね。
      分不相応なことでやっていられるうちはいいんですがね。そのうち、そんなこと言っていられなくなる。お金がないと言いつつ、お弁当がひとつ買えるような値段のタバコをふかしてる、というような自称貧民が増えることになりますね。
      ゆゆしき問題です。
      年金財源より先に、生活保護財源が枯渇してしまいそうです。
      「平和ボケ」と「最小限の文化的な生活」のピンぼけですね。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをよろしくお願いします。

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  2. いっさん こんにちは!

    若い頃は今の半分以下の収入で学費も自分で支払っていたので本当に貧乏でしたけど、生活が苦しいと思ったことはなかったです。好きなことに没頭するあまり、月の食費は7000円とか無茶苦茶でした^^;
    若い頃の経験から生活のお金も工夫できるようになりましたし、試行錯誤で楽しくやっています。
    (節約と言われると、苦しくて切り詰めてるみたいなイメージで好きではないので、わたしは楽しむために創意工夫と呼んでいます)
    無駄遣いから何かを学ぶことができれば、その時からそれは無駄遣いではなくなる。自分の行いを言い訳にしない姿勢があれば死に金も生き金に変えられる。と思います。

    だから「生活が苦しい」という言葉の多くは、いっさんがおっしゃっる分不相応で意味のないお金の使い方をしている方の言い分なのかもしれません。(勿論、本当に苦しい方もたくさんいらっしゃいます)
    そんな方は根本を変えないかぎり、何をやってもやっぱり理由を見つけて言い訳しちゃうんじゃないかなーと思います。

    老後については、年金も貯金も資産運用もコツコツ続けていてもハッキリと将来に対して明確なものはありません。
    じゃあ何ができるか。
    生活力を磨くことにしよう! 自分の身につけた力だけは信じられる!
    というのが、わたしの結論です。ここで言う生活力は経済力というよりも、生活を楽しむ力という意味です。
    物を見る目を養うことや、人とのつきあい方、身近なところに自分の喜びを見つけること、などなど。
    それらの多くはお金を生み出しません。でも身につければ、生きている限りたくさんの楽しみを生み出してくれます。
    お金の苦労は無いに越したことはないけれど、ご飯が美味しいと思えることや、お風呂でいい湯だな~って言えることや、ぬくぬくのお布団にくるまる幸せを味わえる素直な自分でありたい。
    ただ、両親が生きてる間だけは何としても死なないように。あと30年ちょっとは健康でいなければならないので、その分の確保は重要です。

    長丁場となる資産運用の間には色々な試練があると思うので、問題をしっかり自分自身の経験として積み上げていける精神が必要ですし、時に自分を甘やかしたとしても、芯があれば元に戻ってこられる。
    言い訳しない人生はしんどいですけど、喜びも大きいと思います。 そうでなければ、たとえ老後にお金が溢れるほどあったとしても幸せになれないと思う。
    でも、もしも溢れるほどの財産を持てたら…それはそれで受け入れますけど*^^*

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    1. USAさん、こんにちは。
      コメント、ありがとうございます。
      豊かに暮らすことと、お金持ちでいることとは違いますね。
      豊かに暮らそうとする、そのためにどうあるべきかという考察は、建設的ですし、重要だと思います。
      工夫は絶対必要だと思います。
      必要は発明の母と言いますが、足りてないと思うものを工夫してやり繰りしてみる、というちょっと追い込まれるくらいの環境で工夫が生まれるのだと思います。
      当然、使う時には使うべきですし、何でもかんでも質素倹約とは言いません。でも街で観察してるとやはり、日本はハングリー精神を忘れてしまっている。
      もう誰もが携帯電話もしくはスマホを持ち、貧乏で公共料金を滞納したという家庭がどれだけ存在するというのでしょう?
      連休になれば空港や高速道路が混みまくり、経済感覚がだらしがなくなってるような気がします。
      親や自分が健康でいられる保証はないので、いろんなことに備えておかねばならないわけですが、温故知新でいえば、日本人は特に、太平の世になると、質素倹約を忘れ、歌舞音曲に走るというか、貴族のようになってしまう傾向があります。
      一旦、緩んだものを締め直すのは至難の業ですよね。
      今回も示唆に富んだコメントをありがとうございます。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをよろしくお願いします。

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  3. 投資ブロガーの間ではアーリーリタイア志向が多いですが、私は働けるうちは、どんな形でも働いていたいですね。実際に、世界的には労働問題の専門家の間で高齢化問題の解は「長く生き、長く働く」だという最終結論が出ています。日本では、あまり話題になりませんが。

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    1. 菟道リンタロウさん、コメントありがとうございます。
      難しい問題ですね。
      自分で、アーリーリタイヤか長く働くか選択権がある場合はいいんですが、問題は、アーリーリタイヤしたくても資産が貯まらないと奴隷の気分で厭世的になるのも不健全ですし、長く働きたくても健康上の問題や働く能力的な問題を抱えている方もいらっしゃいます。社会貢献と自らの精神的な健康のためにボランティアという道もあるかも知れません。
      終身雇用が崩れている今、定年まで在社できるかも保証はないですからね。
      ワタシのように親の介護を抱えている場合もあります。
      ワタシは、なるべくこれらの選択肢が少しでも多く自分が握っていられるようにして、先々の展開で決めようと思います。
      コメントありがとうございました。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをご愛顧ください。

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