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2015年7月25日土曜日

「もう二度と上がらないだろ」と諦めたくなるところで買い続ける


金の下落が続いています。

日経電子版記事より

金は時間外で一時5年5カ月ぶり安値


金の国内相場の推移を見てみましょう。
(出典:楽天証券)

「金はもう終わっただろ?」「金はもう二度と上がってこないんじゃないの?」といろいろ言われますが、その通りかも知れませんが、

誰もが諦めたくなるところで買い続ける

というのが重要。

とはいえ、投資初心者におすすめが金という話ではなくて、投資信託で株式・債券に対して先進国・日本・新興国といった6資産区分にわたって国際分散投資をしていても、いずれいつかはリーマン・ショック級に暴落する日はきっとやってきます。

その時に、暴落したところで投資をやめないことです。とにかく積立は続けてください。
繰り返しですが、

誰もが諦めたくなるところで買い続ける

というのが重要。

ワタシは、金は純金積立で毎日チビチビと400〜500円ずつ自動買付け続けているのですが、株とも債券とも違う動きでプロでも全く読めない動きということは分散先としていいだろ?くらいの軽い気持ちでやっているだけで、人には勧めることはありません。

ただ「どんなに下がっても買い続けること」という金の第一人者の豊島逸夫氏の教訓は、我々資産運用初心者が投資信託で国際分散投資をやる時にも当てはまると思います。

辞めちゃったらそこで終わりですし、損もそこで確定。とにかく続けること。

それが長期投資の要諦です。

自爆するようですが、金をオススメしない理由を挙げておきます。(それでもワタシは純金積立を続けるんですが)

  • 株式や債券に比べて、アリのように市場が小さい。(地球上に存在する金はオリンピックプール5杯分くらいと言われています。)市場が小さいから値動きも激しい。(リスクが大きい)
  • 売買の手数料が高い。
  • 金の現物に換えてしまうと売買する時に鑑定料がかかる場合がある。それもコスト。
  • 株の配当や債券の金利に該当するインカムゲインが無い。本体の値動きだけ。
  • 株や債券と違って金そのものが生産活動をしていないため、今後の相場推移が右肩上がりのトレンドになるという根拠がない。
  • 円やドルなどのキャッシュが信用できないからといって、金を持ってても結局換金しないと使えない場合が多い。(金のまま買い物できない)
とかですね〜。

【結論】
  • 金のことはさておき、教訓として、「相場が暴落して自分もみんなもビビって買う気をなくしてる時こそ買い続けること。」ということです。
  • リーマン・ショックで投資をやめてしまった人も多いですが、生き残っている人は、暴落中でも、積立をコツコツと続けた人です。





4 件のコメント:

  1. たんたんと買い続ける…最も難しいことですね。
    私も毎日買付をしてるんですが先日の下落時に買付額を減らしてしまいました。笑
    理由は下落が続くと種銭が早めに尽きてしまうかな?ということが頭にあったからです。

    その後の反発した時には反省して、ちょっとルールを作りました。
    ①リスク資産の許容額の到達がいつ頃かを設定して積立金額の設定→秋に買って春に売るアノマリーを利用して10月頃の到達目標
    ②とはいうものの利確と種銭も大事なので毎日利益が出ている場合は利益の金額分を解約→気休めですがやって見ると利益4円とかで非課税で笑えます

    あまりオツムの良いやり方ではないかもしれませんがリタイアしてますので資金管理は重要だと考えています。

    とりあえず今年はこれでやってみようと思いますが何か違った角度からコメントありましたら宜しくお願いします。

    で、角度と言えば最近絶妙な角度でのアイキャッチで最初何かわかりませんでした笑

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    返信
    1. とまさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      リタイヤで慎重に資産運用されているのですね。
      確かに。
      まず第一に、下落時に買付額を減らしたくなるというのは、買付額か既に投資した額がご自身のリスク許容範囲を越えている可能性はないでしょうか?冷静に考えてみる必要があります。
      もしリスク耐性を越えているようでしたら、積立を続けると投資済の金額も増えて、いざ暴落した時の損失のショックに耐えられなくなります。
      今の投資資産が3割とか4割にまで減ってしまっても(3割4割減るのではなくて6割7割減ることです)何とかしのげるか、まず考えてみてください。
      長期投資が可能なら、暴落してもやがて回復すると気長に待てますが、リタイヤ世代で時間的な猶予が無いことと、種銭の多寡と生活費が重なっているようですと、かなり厳しいことになります。
      まずそこんところのリスク耐性やリスク許容額について再考したのち、ひとつの考え方としては、資産の評価益の出てる時は種銭を貯金するにとどめ、評価損になった時にその貯金を取り崩して積立を再開するというものです。
      そうすると、積立の毎月の継続性はないですが、買付けに際して割安に買付けすることが可能となり、ドルコスト平均法にも適ってるやり方となります。
      その応用で、淡々と積立続ける部分と、種銭貯める、貯めた分を取り崩して積立に加算する、という構造にすることも考えられますね。
      キズを負わないように慎重に資産運用してください。
      リスクはあくまで抑えめに。インデックス投信で国際分散投資をすることとし、間違ってもトリプルブルとかベアとか大きくリスクを取るようなことはしないようにしてくださいませ。
      このたびは貴重なコメントありがとうございました。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをよろしくお願い申し上げます。

      削除
  2. いっさん
    早々のコメントありがとうございます。

    一応15年分の生活資金は残している感じです。
    積立ファンドは
    世界経済インデックス
    emaxis 8資産
    SBI すご6
    ピクテバイオ(分配金ありのアクティブ)
    に均等投資です。

    ただ理屈と感情は別なのでやはりリスク資産が多いのかもしれません。
    リタイアしてるにもかかわらずまだ40前なのでそこは増やしたいという欲との戦いですがリスクから投資金額を決定するということを肝に銘じるようにします。

    詳細なアドバイスありがとうございました。

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    返信
    1. とまさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      なるほど。バランスファンド好きですね。
      ワタシも同じです(笑)
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをよろしくお願いします。

      削除

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