広告

2015年6月3日水曜日

eMAXISブロガーミーティング前夜に思うこと

eMAXISインデックスシリーズの三菱UFJ投信では、非定期に著名ブロガーを投資家代表として募り、意見交換会を開催して謙虚に耳を傾けてくれています。
今回は明日夜。10名選抜で行われます。
(ワタシなんぞは到底列席できない。諸先輩方で。)
http://emaxis.muam.jp/text/20150522oshirase.pdf

どんな意見が出るだろうなぁ?と考えてみました。
というかワタシは何言いたいかなぁと。

実は、月報がわかりづらいんです
ということかなぁ。

順を追って述べます。

1.説明会・資料最高のひふみでさえ満点でない資料の見やすさ
ワタシが積立投資で利用しているひふみ投信というアクティブファンドがあります。

年度末の運用報告書はもちろんのこととして、毎月二回の月報を出し、さらに対面の月次運用報告会(ひふみアカデミーと言います)を行うという、ワタシが知ってる投資信託では最も我々投資家への説明責任というか透明性確保に力を入れているのが特徴です。

最近では、ファンドの設定来の最高値を更新する日も少なくなく、破竹の勢いで驀進しているものと思ってました。
<資料1 ひふみ投信月報より:ベンチマークとの比較推移の折れ線グラフ>
(出典:ひふみ投信月報最新版より)
これを見ると、

  • ファンド設定来の最高値を更新してうなぎ登り
  • 比較対象となるTOPIXを突き放しながら両者の差は開く一方
であるかのようにしか見えません。

<資料2 ひふみ投信月報より:ベンチマークとの比較対比表>
しかしです。同じ月報の上記折れ線グラフの隣りに載ってる比較表を見てみます。
(出典:ひふみ投信月報最新版より)
これを見ると、
  • ひふみ投信は、騰落率で、当月も、ここ半年も、ここ一年も、TOPIXに負け続けている。
  • ひふみ投信が、TOPIXをぶっちぎってるのは、設定来の騰落率である。TOPIXの3倍くらいの騰落率を誇っている。
というのが実情です。

月報見るまで全くイメージにありませんでした。まさかですよ。開けてびっくり。

表とグラフは、それぞれ役割がありますから、こうして両方見れるようになってる資料だからわかることなので資料としてはいいと思うんです。

でも、これから投資を始めようという人には、
  • 「他のアクティブファンドよりマシだけど、ここ最近は失速している。」
  • 「インデックスファンドは侮れない」
の2点の情報が重要なんじゃないでしょうか?

このようによくできた資料だからこそ、ひふみ投信の資料でさえ、ちょっと文句を言いたくなる気になりますよね?

2.さて。本筋に戻して。
明日、我々個人投資家の代表と意見交換会をするという三菱UFJ投信のeMAXISは。

<資料3 EeMAXISインデックスTOPIX月報より:ベンチマークとの比較推移の折れ線グラフ>
(出典:eMAXISインデックスTOPIXの最新月報より)
この折れ線を見ると、インデックスファンドの基準価額は、着々とベンチマークのTOPIXを引き離しにかかっているように見えます。

次の資料。
<資料4 EeMAXISインデックスTOPIX月報より:基準価額とベンチマークとの比較推移表>
(出典:eMAXISインデックスTOPIXの最新月報より)
この比較推移表を見ても、資料3のグラフと同様、ファンドの基準価額が、ベンチマークであるTOPIXとの差をジワジワ開きつつあるように見えます。

ここで不思議があります。
  • ファンドの基準価額
  • TOPIX

の両者は、同じ土俵なのでしょうか?
資料3のグラフの下に、「基準価額は、税引き前の分配金を再投資したものである」とあります。
分配金再投資でしかも、我々投資家の手に入らない税を引く前の分配金が丸ごと再投資されている基準価額が、丸腰のTOPIXに勝っているというのです。

これってフェアなんでしょうか?
分配金を加えて高めに出した基準価額が、配当金を加算せずに低く出したTOPIXを上回ってると胸を張るのはフェアなのか?


ということで、ワタシが明日の意見交換会に出たならば、この点をぶつけたい。

【結論】
・基準価額の分配金再投資の値は、税引き後分配金再投資の値とする。
・基準価額(税引き後分配金再投資)と比較するのは、TOPIXの配当金込みの指数とする。
・この解釈で、eMAXISシリーズの中で統一するのはもちろんとして、野村も三井住友トラストアセットもニッセイも含めた業界全体で統一する。

ということを言いたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自由にコメントをお書きください。忌憚ない意見や感想をぜひ♪
さかなクンのように、「いっさん」で結構です。「様」とか「さん」とか要りません。
ワタシへの連絡もここにお書きください。
ただし、コモンズ投信株式会社の関係者については、記事削除の強要や、ワタシが事実を書いているのに事実無根という全く根拠の無い言いがかりや、名誉なんてないくせにいちいち名誉毀損と言い、いちいち弁護士による係争をチラつかせた脅迫コメントしか書かないため、コメント欄の使用を禁じます。