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2015年4月4日土曜日

検証 ポートフォリオの達人


団体入賞した「第3回 eMAXIS(イーマクシス)ポートフォリオの達人」、過去2回とも真剣にポートフォリオを考えて参戦したんですが、惨敗。

後学のため、今回を少し検証してみたいと思います。

<参考過去ブログ記事>
リスクとリターンの見方入門
http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/10/blog-post_1.html

【頂上決戦】
総合3位のつばさ氏と総合1位の方は、リターン÷リスクの値(シャープレシオ)で0.01の差だったんですね。僅差。
分母にくるリスク(変動率・標準偏差)は、7.04とうまく抑えられています。0.58差。
分子にくるリターンは、総合1位の方がつばさ氏を0.77も上回っています。
国内債券10%でリスクを抑えにいったつばさ氏に対し、総合1位の方は先進国リートで攻めたカンジです。
この方、順位が乱高下して最後の最後でつばさ氏を差し返したのでリートの瞬発力で押し切ったというカンジかと。
ポートフォリオとして機能していたのは、首位を維持していたつばさ氏の方が参考になりそうです。

総合1位の方
総合3位 つばさ氏

【堅実型決戦】
堅実型1位の方と27位のワタシは、リターン÷リスクの値(シャープレシオ)で0.46の大差でした。
結局、ワタシが80%組み入れた国内債券が崩れてリスクの値が上がってしまい、分母が大きくなって(シャープレシオ)が下がってしまった。
国内リート10%は同じでした。
TOPIX:国内債券=5:4 に対して 1:8 の戦いで、ワタシはリターンを捨ててリスクを抑えることに専心しました。
国内債券をどこまで下げれば頃合いがいいのか、リターンを増やす策が無策だったのが敗因です。

堅実型1位の方
堅実型27位 ワタシ

【たられば:過去20年の実績値シミュレーション決戦】
4つのポートフォリオを「myINDEX資産配分ツール」にインプットして、過去20年の実績データ(1995年3月-2015年2月、円ベース)でシミュレーションしてみました。

  1. 総合1位の方 結果 シャープレシオ 0.23
  2. 総合3位つばさ氏 結果 シャープレシオ 0.18
  3. 堅実型1位の方 結果 シャープレシオ 0.32
  4. 堅実型27位のワタシ 結果 シャープレシオ 0.87

1.総合1位の方のポートフォリオ
2.総合3位つばさ氏のポートフォリオ
3.堅実型1位の方のポートフォリオ
4.堅実型27位のワタシのポートフォリオ
ということで、過去20年間の実績データでシャープレシオをシミュレーションすると、ワタシがぶっちぎりで優勝してたはず。(笑)

  1. 今回の2014年12月1日(月)~2015年3月31日(火)の3ヶ月という未来を予測するには、過去20年(1995年3月-2015年2月)をもってしても予測不可能ということでしょうか。
  2. または、たった3ヶ月という短期間だとトリッキーな動きをするということか。
  3. はたまた、この3ヶ月は、特殊な3ヶ月だったのか。
【結論】
  • リターン、リスクは過去データの通りにはならない。
  • この金融緩和の追い風で、過去20年に比べて日本株の資産区分を強気に組んでおけば良かったということ。そういうところの相場勘が上位者とワタシの差だと思う。
まぁでもこの企画は短期決戦のお遊びですからね。
長期投資で自分の資産を委ねるポートフォリオとは全然違う、勝ちに行く欲ばりばりでみんな遊んだイベントでしたから。
でもホントに、リターンを伸ばそうとするとリスクが足を引っ張り、今回のワタシのようにひたすらリスクを抑えようとするとリターンが伸びないし。
丁度いい頃合いを探そうにも過去データが役に立たないと。
勉強させてもらいましたけど、賞金ゲットは嬉しい。

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