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2015年4月13日月曜日

電話取材!投資信託の組入銘柄の株主優待の行方

先日、株主優待の内容で投資をするのは本末転倒ではないかという問題提起をさせていただきました。
ブログ記事へのリンク⇒「株主優待について」

ワタシが利用している下記三社へ、何も聞いちゃお!電話相談室!!してみました。
  1. レオス・キャピタルワークス (株式アクティブファンドのひふみ投信でお馴染み)
  2. 三井住友トラストアセットマネジメント(SMTインデックスシリーズでお馴染み)
  3. 三菱UFJ投信(eMAXISインデックスシリーズでお馴染み)
【質問内容】
  • 御社の投資信託への組入銘柄となっている国内株式に株主優待が付いてきたらどうするのか?(換金して再投資?だとしたらその分がいくらに相当するのか運用報告書で判別可能なのか?)
  • 組入銘柄に付いてきた株主優待がどうしても換金不可能で再投資不可能だった場合にはどう取り扱うのですか?(御社の方針で決まっていること?それとも投資信託の規則があるのか?)
  • そもそも株主優待というのは国内株式特有の慣習なのでしょうか?海外株式とかには付いて来ないのですか?
の3点。
個人で株主優待を受け取るならたかが知れてますが、資産規模が大きい投資信託の組入銘柄に付いてくる株主優待を配当のように再投資するとこれも複利の効果は大きそうです。
逆に、換金不可能であるとか、再投資できないのであれば、株主優待でなく配当で還元してくれよと思うのはワタシだけでしょうか?

【回答】
3社とも回答内容が一致したので、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスのケースでご紹介させていただきます。
  • 株主優待分は、受託会社(ひふみ投信の場合は三井住友信託銀行)が換金してレオス・キャピタルワークスに還元し、配当金とともにファンドの中で再投資されている。下記図参照
  • 銘柄によっては換金してはならない株主優待分があり受託会社で処分されている。
  • 株主優待分が換金されてきた分は、運用報告書の「損益の状況」の「その他収益金」に含まれている。(「その他収益金」の全額がそれではない。)下記図参照。eMAXISやSMTのケースだと微々たる数字ということで掲載されていない。
  • 海外株に株主優待があるかどうかはわからない。
出典:ひふみ投信 請求目論見書9ページ

出典:ひふみ投信 第六期運用報告書 15ページ 「その他収益金 26,799」

各社関係各位様、ご多忙の中を回答いただきましてありがとうございました。

【結論】
株主優待も換金されて運用されており、配当金などと同様、複利の効果に寄与していると思われますが、微々たる金額ということでした。

【関連ブログ記事】

株主優待について



株主優待で個別株選定する方法について


2 件のコメント:

  1. 私も疑問に思っていました。
    なるほど、ためになりました。

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。
      すんげー微々たる金額で問い合わせしたのが恥ずかしかったです(笑)

      削除

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