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2015年3月26日木曜日

世界経済インデックスファンド vs SMTインデックスファンド

前回のブログ記事「バランスファンドを最安運用コストのインデックスファンドで組成した」で、世界経済インデックスファンドを各資産区分での最安実質コストとなる各社からのインデックスファンド代表連合との比較をしてみました。

かなり接戦でしたね。自分でリバランスするコストを合わせると、世界経済インデックスファンドでほったらかしにする方が安いというカンジがしました。

順序は逆になりますが、世界経済インデックスファンドを三井住友トラストアセットマネジメントでマザーファンドが同じなSMTインデックスファンドシリーズの実質コストと比較してみます。

元データは、またKenzさんのブログから拝借します。

世界経済インデックスファンド 信託報酬:0.5%(税抜き)
  • 国内株式5% ⇒ SMT TOPIXインデックス 実質コスト:0.37%
  • 先進国株式27.5% ⇒ SMT グローバル株式インデックス 実質コスト:0.56%
  • 新興国株式17.5% ⇒ SMT 新興国株式インデック 実質コスト:1.14%
  • 国内債券5% ⇒ SMT 国内債券インデックス 実質コスト:0.37%
  • 先進国債券27.5% ⇒ SMT グローバル債券インデック 実質コスト:0.53%
  • 新興国債券17.5% ⇒ SMT 新興国債券インデック 実質コスト:0.78%
SMTインデックスシリーズの実質コスト加重平均:0.67275%
世界経済インデックスファンドの実質コスト:0.65%=0.5%÷103×134 運用報告書より
ということで、0.02275%の差で世界経済インデックスファンドに軍配が上がりました。

SMTシリーズは実質コストを加重平均したのみなので、実際はこのコストにリバランスのコストがさらに加わることになり、差は広がります。

ということで、SMTシリーズをバラで買うより、世界経済インデックスファンドにすればリバランスの手間もなく、バラで買うよりコストも安いという結果となりました。

【結論】
  • バランスファンドの実質コストは侮れない。
  • 信託報酬が安くても、新発売であれば一年経ってから、年度の運用報告書で実質コストを計算してみてから判断しましょう。

2 件のコメント:

  1. いっさん様

    こんにちは♪
    いつもいっさんのブログ参考にさせてもらっています。
    初心者の私にもとても分かりやすく書いていただいているので
    勉強になります。
    いっさんに質問があるのですが

    分配金再投資の投資信託(ひふみ等)の分配金が0円の表記が多いのですが
    これは分配金がまだ出てなく
    再投資もされていたいということなのでしょうか?
    その場合福利の効用もないということなのでしょうか?^^;

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    返信
    1. 津路まりあさん、こんにちは。
      サクラが咲いてきましたね。いい天気です。
      コメントありがとうございます。
      「福利」でなく「複利」です(笑)。
      おっしゃる通り、ひふみとか、設定以来、分配金を出してないファンドがありますね。
      分配金を出しておらず、分配金の原資は繰り越されて、満額運用に回されています。
      全投資信託に共通して運用報告書に記載必須事項なのですが、「分配金」という項目に表形式で今期の分配金と翌期への繰越額が明記されています。機会があれば何かの投信の運用報告書で見てみてください。
      繰り越された分配金も、通常通り運用されていて複利の効用がちゃんと効いています。
      むしろ分配金を排出してしまった方が基準価額はその分下がり、また課税されて、再投資されたとはいえ、課税の分、非効率ということになりますね。
      ワタシが軸に据える世界経済インデックスファンドは残念ながら毎年分配金を出してしまっていますが、その点は不満です。
      まぁ運用成績好調なので気にしないようにしていますが。
      というわけで、分配金出しても出さなくても、複利効果は効いています。分配金出すと課税された分、減っちゃうので複利効果が低減しちゃうということですね。
      良い質問ありがとうございます。
      また是非、コメントくださいね。
      今後とも是非、弊ブログをご愛顧くださいませ。

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