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2015年3月25日水曜日

三井住友アセットマネジメント直販のファンド登場

以下青字部分が、モーニングスターの記事抜粋部分。
赤字部分は、読者さんの指摘を受けて修正した部分。

 三井住友アセットマネジメントは23日、インターネットで投資信託の直接販売を開始すると発表した。直接販売とは、運用会社が販売会社を経由せずに投資家に直接商品を販売することを言い、投資家はコストを抑えることができるメリットがある。4月1日より国内のホームページ上で口座開設の受け付けを開始する。
大手運用会社が、直販ということです。

※三井住友アセットマネジメントと三井住友トラストアセットマネジメントは別会社です。と指摘いただいてから気づきました。前者が今回の件。後者がSMTシリーズとかの会社。
三井住友アセットマネジメントについては、SMTインデックスシリーズ、世界経済インデックスファンドで低コストで良質なインデックスファンドを提供していただいているだけに、大変世話になっております。

でも直販。
新たな試みで素晴らしいと思うんですが、でも、この直販を利用するだけで三井住友アセットマネジメントに口座を設けて、IDとパスワードを持って利用するという。
もう既に、ネット証券や直販投信の利用で、みんないくつ口座を持っているでしょうか?
というあたりがあんまり嬉しくない。
直販ということで、販売会社に払う販売手数料がナシということはメリットはメリットですが、でもネット証券販売でも既にノーロード(販売手数料無料)投資信託を販売してるじゃん、ということでは、今さら感が拭えないのはワタシだけでしょうか?

対象となるのは、これまで主に確定拠出年金(以下、DC)向けで販売されてきた、
  1. 「SMAM・グローバルバランスファンド(機動的資産配分型)」
  2. 「三井住友・ライフビュー・バランスファンド30(安定型)」
  3. 「三井住友・ライフビュー・バランスファンド50(標準型)」
  4. 「三井住友・ライフビュー・バランスファンド70(積極型)」
の4本のバランス型ファンド。いずれも購入時の手数料を無料とする。
これらの今までのDC(確定拠出年金)用の交付目論見書を確認してみると、
  1. 信託報酬:0.6372%
  2. 信託報酬:0.92%
  3. 信託報酬:1.188%
  4. 信託報酬:1.404%
このように、信託報酬はイマイチ安くありません。
モーニングスターのこの記事のよると、いずれも非常に低く信託報酬が抑えられているということですが、全然そんなことはありません。

機動的資産配分型というのは、インデックスファンドの資産配分を機動的に変えてくれるバランスファンドのようです。愛称は資産配分おまかせくん。
国内・先進国と債券・株式の4資産区分のみで、この信託報酬。
おまかせくんにしなくても、世界経済インデックスファンドにすれば国内・先進国・新興国と債券・株式の6資産区分に分散できて信託報酬はたったの0.54%。

30だの50だのというのは、国内株式・外国株式の比率の合計のようです。リスクの大小という意味でしょうかね。
これらは、国内・先進国と債券・株式の4資産区分のみで、いずれもアクティブファンドのバランスが変えてあるというカンジです。
バランスファンドのバリエーション設けるくらいなら、バラで売ってもらって勝手に組み合わせろという方がいいかもです。
イマイチ、ピンとこないカンジです。

【関連過去ブログ記事】
三井住友アセットのネット直販専用投信に期待すること
【結論】
  • モーニングスターが褒めちぎるような信託報酬の安さは全く感じない。
  • これらのファンドを買うためだけに三井住友アセットマネジメントに口座を設ける手間と、管理の手間を考えると厳しいかなという感じがします。
  • 三井住友アセットマネジメントは、世界経済インデックスファンドとSMTインデックスシリーズだけでいいと思います。
つづく

2 件のコメント:

  1. こんにちは、ひとことだけ。三井住友アセットマネジメントと三井住友トラストアセットマネジメントは別会社ですよ。SMTシリーズや世界経済インデックスファンドを運用しているのは三井住友トラストAMです。

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    返信
    1. 菟道リンタロウさん、こんにちは。
      ご指摘ありがとうございます。
      早速修正しました。
      関係各位へのお詫びのため、取り消し線にて恥さらし(T_T)
      コメントありがとうございます。
      今後とも弊ブログをご愛顧くださいませ。

      削除

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