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2015年3月3日火曜日

NISAについての考え方

こんな記事が日経電子版に載りました。
(真相深層)投資初心者「何買えば…」 NISA口座、半数が休眠 営業競争、顧客意識とズレ :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/1ARgxcN(日経電子版有料会員限定)

要は、「少額投資非課税制度(NISA)が二年目を迎えたけれど、口座を開いたまま利用しない人が多いということで、理由を聞いてみたら、何を買ったらいいのかわからない」とのことです。

これは、販売側が儲かるだけで投資家にとって益のないゴミのような投資信託も一切合切NISA対象に揃えてしまった販売会社の因果応報であるとワタシは思います。

NISAのメリットは、「売却益が非課税になること」なのですが、つまり、NISAの期間内に、
  • 評価益が出ること。(買付価格<評価額 になること)
  • NISAの期間内に売却すること。
の2点を充たせないとメリットはありません。
ですから、本家イギリスのように、恒久化してくれればいいのですが、NISAは期間が限られています。

なので、ワタシは去年試しに利用してみて、今年は利用しないと決めたわけですが、NISAを利用したい方で、上記記事のように、何を買ったらいいかわからない方に参考になる投資信託の選び方は以下の条件でふるいにかけるだけでもゴミのような投資信託は捨象できるはず。
  • ノーロードであること。(販売手数料が無料であること。)
  • 信託期間が「無期限」であること。
  • 分配金を出さないこと。
の3点だけで大半のくだらない投信は捨象できると思います。

しかし、NISA期間内に評価益が出るかどうかは誰にもわかりません。

追記:NISAのデメリットは、評価損になったままNISAの期限を迎えた時に発生します。
NISA期限には二択。

  • 売却して損失確定する
  • 通常の課税口座に移管する
の2つ。
期限だといって損失確定するのは、まだ行く先に上がる機会があるかも知れないのに悔しいことです。

ということで、課税口座に移管することを選んだとします。
10000円で取得した投信が、NISA期限に評価額が8000円になって2000円の評価損を抱えている場合。
課税口座には8000円で移管されます。
やがて、評価額が上がり10000円に戻ったので、売却したとします。
そうすると、2000円に課税されて400円税金で持って行かれます。
当初の10000円に戻っただけなのに手元に残るのは9600円ということになってしまいます。

NISA期間を恒久化して、長期投資でゆっくり損失を回復するチャンスを設けるか、評価損で期限を迎えた時は、当初取得額で課税口座に移管できるか、がないとNISAのデメリットが消えません。

【結論】
  • NISAは、恒久化されないうちは利用するメリットは薄い。
  • NISAを利用する場合は、上記3つの条件をクリアする投信に絞るだけでゴミのような投信を買ってしまうことは無くなる。
【参考】石原さとみが可愛い。

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