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2014年12月8日月曜日

店頭でのおすすめファンド・三菱UFJバランスイノベーションは買いか?

投資ブログ仲間のモッティーさん(@moneymotto)のブログ記事「窓口で投信を買っちゃいけないけど、オススメされるのは勉強になる」http://www.money-motto.com/balanceinovation/を拝読しました。

所用で金融機関(たぶん阿部寛CMの赤い看板の銀行かと)に出かけた際に、「資産運用のご相談」を受けたとのことです。

ご多忙の中、延々と商品説明受けたとのことで、貴重な体験レポートとなっています。

オススメされた投資信託は、三菱UFJバランスイノベーションだったそうです。
http://kabu.com/item/fund/feature/MUAM_BalanceInnovation.html

ワタシもブログでおすすめしている「バランス・ファンド」。
(先日のブログ記事「入門者のポートフォリオ、こんな感じでいいかも」http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/10/blog-post_25.html

今、その「バランス・ファンド」で「市場の動きに合わせて機動的に」バランスを調整してくれるタイプの投資信託が売れ筋のひとつになっています。

その売れ筋とは違う、ワタシもブログでおすすめしている「バランス・ファンド」は、「市場の動きに合わせて機動的に」バランスを調整してくれないタイプで信託報酬は0.5%程度です。
  1. セゾンバンガードグローバルバランスファンド 信託報酬0.74%(税込)
  2. 世界経済インデックスファンド 信託報酬0.5%(税抜き)
  3. eMAXISバランス(8資産均等型) 信託報酬0.5%(税抜き)
これで充分ですのに、「市場の動きに合わせて機動的に」バランスを調整してくれるタイプは、その分、信託報酬にはね返ってきます。
「三菱UFJバランスイノベーション」
  1. 株抑制型 信託報酬1.4%(税抜き)
  2. 株式重視型 信託報酬1.4%(税抜き)
  3. 新興国投資型  信託報酬1.4%(税抜き)
ということで、年間の信託報酬で1%も高いことがわかります。

前回のブログ記事「長期・分散・低コストが有効なわけ」http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/12/blog-post_6.htmlにおいて、言及した通り、地球規模の人口増と、昨日より今日、今日より明日へと生活を良くしていこうとする欲が支える継続的な経済成長に期待する国際分散投資においては、期待できる年平均の運用利回りは、IMF(国際通貨基金)が予測する全世界のGDP成長率3%〜4%程度にとどまるのがせいぜいなのは言うまでもありません。

そうなると、年間の信託報酬で1%も多く持っていかれるのは痛いなんてもんじゃありませんよね。

金融機関窓口や相談会にてオススメされるのは、金融機関が儲かる(売りたい)投資信託になります。
販売手数料がかからず(ノーロードといいます)、信託報酬が安い投資信託は、我々投資家が有利な(買いたい)投資信託ということになります。

「市場の動きに合わせて機動的に」バランスを調整してくれる三菱UFJバランスイノベーションが、信託報酬を1%も余計に取る割りには、ワタシのブログで勧める上記3つのバランスファンドよりもリターンが低く成績が芳しくない様子は、モッティーさんの記事をご覧ください。

投資信託を選ぶポイントを数点。

  • 販売手数料が無料であること(ノーロード)であること。「今だけキャンペーンで無料」というのは、将来買い足す時とか無料でなくなるので避けましょう。
  • 信託報酬が0.5%付近。(1%超えは高い。10年持ってると1割失います。)
  • 信託期間が無制限であること。(延長するはずです。というのは信じない。)
この3点を死守すれば、大抵のキケンは避けることができます。


<結論>
モッティーさんのブログは、節約も資産運用もなかなかいい記事揃いで、割りと好きなブログです。

「資産運用のご相談」は、いい経験となるのは事実ですが、熱心な説明を受けて断りづらくなってしまう人は試すのは止めておいた方が良さそうです。

かく申すワタシも、窓口のキレイなお姉さんに散々説明させておきながら断った時の悲しそうな顔を見るに忍びないため、窓口に出かける体験はやめときます。(ワタシは、カンタンに丸め込まれそうな気がする)

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