広告

2014年11月6日木曜日

ヘルスケア投資法人は買いか?!

【J-REITについての予備知識】
今回はREIT(不動産投資信託)の話です。
投資信託の形態で投資を集めて不動産に投資し、収益は賃料収入ということになります。
不動産経営に比べて物件をメンテナンスするとか店子さんや不動産会社とのやり取りがなく、また借り入れすることなく投信同様に少額から投資可能な不動産投資です。
市場規模は、伝統資産である債券・株式に比べようがないほど小さく、時価総額を参考にポートフォリオを決めている方にとっては、インフレ対策の保険のような位置づけとして、投資資産の中ではグローバルREITと合わせてせいぜい5%程度くらいに抑えておく程度のものです。
これもまた、賃料収入を分配するということで分配金目当てで、REITの投資信託が売れ筋の上位にズラリと並びますが、異常なことです。

J-REIT(東証REIT指数)にある銘柄数は46社でしかなく、その規模も総額8兆円程度。(ちなみにTOPIXは、276兆円です。)
(出典:SMT J-REITインデックスオープン交付目論見書)
(出典:SMT グローバルREITインデックスオープン交付目論見書)
グローバルREITでも規模は総額101兆円程度。
日本の1会計年度分の概算要求くらいですね。
といったREIT自体が市場が小さいのです。

【今回上場するヘルスケアREIT】
今回上場する日本ヘルスケア投資法人(http://www.japan-reit.com/kaiji/3308/2014/20141105073263.pdf)ですが、11月5日に東証J-REIT市場に上場しました。
高齢化社会に向けて、出足順調なようです。
米国では同様のヘルスケア投資法人が15社くらいあるそうです。
よって、J-REITにおいても、日本ヘルスケア投資法人の様子を伺いつつ、同様のヘルスケア投資法人が続くものと思います。

【考察】
今回の日本ヘルスケア投資法人は三年で資産額1000億円を目指すとのこと。
J-REIT構成銘柄46社8兆円の中で1.25%程度に相当します。
まぁ、そういう意味では、同様のものが10数社続いたとしても、そんなに大きいことではないのかなと。
また、今は団塊の世代で年金充分、逃げ切り世代で富裕層という世代がシニア層ですが、20年、30年先、介護マンションに入れるような経済的余裕のある層がどれだけいるのか疑問ではあります。
というわけで、J-REIT構成銘柄のたった46社の中でわざわざ絞り込んで一点買いのリスクを冒すよりも、全銘柄買い込んで市場平均を狙うJ-REITインデックスで充分かと思います。
(出典:モーニングスター)
J-REITインデックス投資信託は、21個もありますね(笑)
ワタシは、SMT J-REITインデックスオープンを利用しています。

<結論>
ヘルスケアREITは買わず、オフィスや店舗など他種類のREITにも広く分散できるJ-REITインデックスファンドでいいと思う。

<ワタシが積立中の一覧>
【積立中投資信託】
  • 世界経済インデックスファンド 1000円/日 ←リスクオンでは、これを増額するつもり
  • SMT アジア新興国株式インデックスオープン 500円/日
  • SMT グローバル-REITインデックスオープン 500円/日
  • SMT J-REITインデックスオープン 500円/日
  • ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス) 10000円/月
  • 結い2101(鎌倉投信) 10000円/月
【個人型確定拠出年金(野村證券)】
  • 野村MMF(確定拠出年金向け) ←リスクオンでは、これをMSCIーKOKUSAI(日本を除く先進国インデックスの投資信託)に切り替えるつもり
【純金積立】
  • KOYO証券 10000円/月
  • 楽天証券 10000円/月

0 件のコメント:

コメントを投稿

自由にコメントをお書きください。忌憚ない意見や感想をぜひ♪
さかなクンのように、「いっさん」で結構です。「様」とか「さん」とか要りません。
ワタシへの連絡もここにお書きください。
ただし、コモンズ投信株式会社の関係者については、記事削除の強要や、ワタシが事実を書いているのに事実無根という全く根拠の無い言いがかりや、名誉なんてないくせにいちいち名誉毀損と言い、いちいち弁護士による係争をチラつかせた脅迫コメントしか書かないため、コメント欄の使用を禁じます。