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2014年11月2日日曜日

決算 ひふみ投信(第6期)

レオス・キャピタルワークスのひふみ投信の第6期運用報告書が公開されました。
もう6期だって。早いですね〜。

現在は、ワタシは、毎月1万円ずつ積立しています。

運用報告書の中からいくつかピックアップしてコメントしてみたいと思います。
【驚異の騰落率】
今期の騰落率24.4%。
TOPIXの騰落率が13.3%だったそうで、ほぼ倍。
長期投資なのでこんなに飛ばさなくていいんですが、でもこれぞアクティブファンドという成績です。
ワタシの資産額は、ひふみ投信を買い付けた元本が、ほぼ倍の評価額になっています。

【基準価額の悩みがあるそうです】
「ひふみ投信は、基準価額が高い(26484円)ので、買いづらい。」
という声があるそうです。
ひふみに関しては、全資産額の半額を現金化できる運用になっていて、そのまま積み立て続けて持っているだけで、運用の中で売却⇒換金⇒買付というサイクルを繰り返してくれます。
つまり投資家の方では利益確定不要という運用方式です。
買ったまま保持するバイ・アンド・ホールド方式で基準価額が上がってくるとさすがに、「組み入れ銘柄全体的に上がり切ってるか?」とも思いたくなりますが、ひふみ投信の場合は、適宜、売却⇒換金⇒買付となっているので、基準価額を見てこれが天井っぽいということはありません。
それにしても、設定来、2.6倍になってるというのはすごいパフォーマンスですよね。

【実質コストは】
1.0584÷254×317=1.321%ですね。
売買高比率が1.69なので、全銘柄を1.69回総入れ替えしたのに匹敵する売買回転ですので、売買委託手数料が62円かかってる分、少しばかり実質コストは高め。
でも、上記の騰落率ですので、活発に売買しながら利益を稼げていると言えましょう。
【受益者(投資家・利用者)について】
直販らしく、資産形成層に厚い顧客層ですね。
積立金額は、2万円から3万円というところでしょうか。
50代以上はさすがにお金ありますね。4万5万と。
ワタシは40代で月1万円積立なので平均以下ですが、ひふみ投信をメインに据えている方も多い感じでしょうかね。
【その他 レオス・キャピタルワークスの特筆すべき点】

  • 毎日の基準価額算定が早いです。計理(業界では「ごんべんけいり」と呼ぶらしいです)担当の皆さんの仕事が早い。毎日、感心しています。「早いから何だ?」という指摘もごもっともではありますが、こういうところに、仕事に取り組む姿勢というか全社的にモチベーション高いな、という気がするのです。
  • 電話の応答がいいです。とてもいい感じで応対してくれます。手続き的な質問や、専門的な質問も迅速に運用チームに取り次いでくれますし、とにかくいいです。電話かけてみてください。
  • ツィッターとFacebookを盛んに活用して、投資家との距離感を縮めています。レオス・キャピタルワークス公式というのをフォローしてみてください。いろいろ反応速いです。こういう対話を欠かさない感も、この会社の社風かなと思います。
【苦言】

  • 下落相場で、ファンドマネジャーの藤野氏いわく「TOPIXにクリンチ(ボクシング用語で相手に抱きついて攻撃を防ぐこと)する作戦」で、まるでひふみ投信らしくない大型株中心の組み入れ銘柄にガラリと模様替えすることがありますが、TOPIXをさらに下回ってでも、ひふみ投信らしい中小型株中心を貫いて欲しいです。ひふみ投信らしさがなくなるのがイヤなこともありますが、中小型株は崩れる時は崩れやすく、そんな時こそ買い支えてやるくらいの面倒見の良さがあってもいいと思うのです。経営者と面談するくらいリサーチを綿密にやっていれば、その企業からも信頼され頼りにされるはずです。いい時には飛びついてきて、悪い時にはさっさと撤退では、投資先の企業も育ちようがないと思います。苦しい時も伴走者であり続ける度量のあるひふみ投信であって欲しいと思います。投資先企業のためにもなりますし、売買回転率を抑えて運用実質コストも下がって我々投資家のためにもなると思います。運用報告会でいつも指摘させていただいているのですが、藤野氏いわく、「どんな場面でも場面なりのベストの成績が出せるよう尽力している」とのことですが、相場の下落局面で下落幅の少ない大型株は別に経営がいいから下落幅が少ないわけではないのであって、ワタシはクリンチ作戦してまで瑕疵の無い中小型株から資金を引き上げるのは反対です。
【お詫び】
11月22日に第6期運用報告会があるんですが、あっという間に満員。
ワタシも無事申し込めたのですが、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ京都」が重なってしまい、コツコツの全国制覇を企んでるワタシとしては、泣く泣く、ひふみ運用報告会をキャンセル。満員になった後のキャンセル、本当にごめんなさい!

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ひふみ投信サイトの新コンテンツ ひふみラボ
これからいろいろ初歩的なことから勉強させてくれそうで注目していきたいと思います。

<結論>
アクティブファンドとして充分以上の成績を出してくれているひふみ投信。
資産規模も順調に拡大してきています。
運用の中で売却⇒換金⇒買付というサイクルを繰り返してくれますので、投資家の方では積立を設定したまま利益確定売りする必要がありません。
月二回のレポート。毎月のひふみアカデミーと称する会で、運用報告と、運用に限らず相場全体の話とか世界市場の話、政治や経済に関する話など、どんな質問にも答えてくれる質問会をやってくれます。運用報告は30分間でUSTREAMで中継されますが、よろず質疑応答は非公開で参加者のみが見聞きできます。
せっかくの機会なので参加してみてはいかがでしょうか?
ひふみプラスの投資家を含むひふみ投信の投資家でない方は3000円の参加費がかかりますが、それだけの価値はあると思います。
ワタシは、ひふみ投信をこれからもコツコツ積立で利用していきます。

<過去の関連記事>
インデックスファンドとアクティブファンドの使い分け
http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/09/blog-post_4.html

入門者のポートフォリオ、こんな感じでいいかも
http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/10/blog-post_25.html

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