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2014年10月15日水曜日

金利の目安

CMで盛んにやってますね。
多部未華子さんが、「選ぶなら、三井住友カードローン、、、」
http://www7.smbc.co.jp/index6.html?aff=aai5pf0001
って、見てみると、金利、年4.0%〜14.5%!
今回は、これ見て、鼻血が出そうな思いが湧いてこない人のための記事です。

IMFによると、世界全体のGDPの年間成長率は、3%台から4%弱です。
新興国でもっと成長を遂げている国もありますが、煮詰まってる感じの先進国とかも含めて平均すると、全世界でそんな感じ。

ワタシが推奨する資産運用は、投資信託の国際分散投資です。債券と株式の伝統資産を、先進国・日本・新興国の組み合わせで2×3=6資産区分に分散するバランスファンドを軸に投資する方法です。
20年30年の目線で見れば、国際分散されてる投資ですから、GDPの年間成長率と同様、期待できるリターンも、年間の運用利回り3%台から4%弱というのが目安です。

まぁそんなもんなんですよね。資産運用して手にできるリターンって。

これ以上のリターンを得ようとするならば、世界経済の成長率を超えたリターンを得ることを意味し、それはすなわち、誰かに損させてそれを奪うしかないのです。奪う方になれればいいのですが、その道のプロもウヨウヨしてるリングに立って戦って勝ち残ることができなければ、損してお金を失う方に回らざるを得ません。

新聞に時々、投資信託のリターンベスト10なんてゆうのが載ってて、年間の運用利回り20%とか30%とか叩き出してるすごい投資信託がズラリと並びますが、これは瞬間最大風速的にそれだけ振れたということでありまして、そのリターンがあった分だけ、逆にその勢いで思いっきり損する可能性も大きく、長期で見ると、美味しい思いをできるかどうかというのは極めてギャンブル的です。

もらえるリターンが大きい場合、それを払う人がいて、その人または企業が何でそんな高金利を払う必要があるかというと、信用度が低いからです。焦げ付く可能性が大きいから、危なくて普通の金利で貸すことができない。だから高金利。でも焦げ付く可能性が大きいから、、、ということで、年間の運用利回り20%とか30%というリターンが上がったとしても、それが続きづらい。

それほど、もらえる金利は少ないものです。

ATMで1万円引き出すときに、108円とか216円の手数料。。。
たったそれだけ?と思ってしまいますが、でも1万円引き出すのに、1%〜2%もかかるコスト。
一瞬で失っています。
1万円を運用して、300円とか400円になるのに1年かかる(その保証はない)のに、108円とか216円失うのは、呆気無く一瞬です。

ちなみに、買ったことないけど、宝くじも1枚300円ですね。
ほぼ外れることに300円かけておきながら、300円取り返すのは大変です。
明日から300円昇給しますか?そもそも1枚だけ買う人というのを聞いたことがありません。まとめ買いでバラだの連番だのと買うのですよね。
夢を買うんだ!というロマンなのかもしれませんが、ワタシは500円ずつでも投資信託で積み立てて世界経済の成長に乗せていく方にロマンを感じます。

さて。冒頭で紹介した、多部未華子さんの「選ぶなら、三井住友カードローン、、、」ですが、借りた時点で、年4.0%〜14.5%の金利を払う義務が生じます。

いかに高い金利か、わかっていただけますか?

ついでに、クレジットカードのリボ払いの金利。いろんなカードで多少異なりますが、ざっくり言うと、実質年率9.6%〜18%。

いかに高い金利か、わかっていただけますか?

気軽に使おう的な謳い文句や、クレジットカードの支払い方法をリボ払い優先にするだけでいくらかの商品券くれるようなキャンペーンやってますが、これでも利用しますか?

こういうことに無頓着でいると、お金はいくらあっても足りません。

また収入を確保する困難さと、支出の呆気なさとで、あっという間に破綻します。

資産運用に興味を持ち始めると、こういった身近に潜むワナというか、いかに危険に満ち溢れているか、よくわかると思います。

<結論>
金利は、年間の運用利回りで取り返すのは相当時間がかかるし、取り返せる保証もない。そして運用利回りは安い。
金利は、払うのは一瞬で義務が生じるし、確実に発生する。そして高い。

<おまけ>
金融機関が、タレントを起用してCMや広告で宣伝してることは、ワタシ達にとっては、ロクなことはない。

多部未華子さんは好きです。

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