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2014年9月16日火曜日

読後感想:定年に備えるお金の教科書

<書籍>
あなたの老後資金、大丈夫? 定年に備えるお金の教科書 単行本 – 2014/8/27
野尻 哲史 (著)
学研パブリッシング
著者からのメッセージ
http://www.matonavi.jp/news/2376

<著者について>
著者は、フィデリティ退職・投資教育研究所所長。
著作物や記事多数。
会合で会食したことがありますが、明るくユーモアがあって、とてもまともな専門家です。
このサイトも参考になります。
http://money.fanet.biz/study/interview/tse/etf/wakaru/19.html

<感想>
長生きは95歳まで備えると。厳しいわ。
でも80歳って平均寿命だからね。意外に90代まで生きちゃうかも知れないし、足りないより、余るくらいがちょうどいいから。
インフレはわからないね〜。インデックス投信で市場平均に乗せてれば、インフレに応じて期待リターンの年率もインフレ率を織り込んだ値になってくれるんじゃないかという程度しか考えてない。
あと不動産投資信託のREITインデックスを盛り込んであるのと、純金積立。

退職後の支出はそんなに変わらないんだって。教育費とか旅費とかが減って医療費介護費が多くなるって。想像に難くないね。
運用しながら資産を取り崩すというイメージはその通りだった。

現役感覚で使うと倍のスピードで資産がなくなると。だから、今、生活費をちゃんと見つめて質素な生活を心がけているのは老後にも必ず生きる。というか、今、杜撰だったら老後に対応できないということね。

年金受給者世帯の世代別の支出イメージは、とても生々しいものだった。こんなに費目の割合が変わってくるんだね。というかんじ。(47ページ)

ツィッター仲間のテリーさんと会話した通り、夫婦世帯と一人暮らし世帯ではそのまま半分になるわけではないというのは本当だった。

老後の住宅の問題は、ブロガー仲間のあんこもちさんが言ってた通り、無職になって保証人がいないと賃貸で契約するのは辛いことになる。というのは書いてなかったけど、本当のことだと思う。
ワタシの場合は、それを気をつけなくてはならない。実家に帰るか。

退職金、年金、年金の3階層の話、ねんきん定期便の内容も確認しておきたい。
年金給付を遅らせると受給額を増やすことができるって空手形になるかどうか心配だけど知っておきたいところ。
今のところ、確定拠出年金の話しか真面目に考えてないからなぁ。

リタイヤして、年金もらいながら再就職して収入が上がると年金減額されちゃうから注意。
扶養家族控除を得るためにパートの給料を抑えておくみたいな感じのことも必要かも。

積立投資、60歳までの資産形成、95歳までの運用しながら取り崩しというイメージは合っていた。
とにかく資産形成は少しでも早く着手した方が楽。そしてリタイヤ後は、減らす速度を抑える。

コンビニもない田舎暮らしよりも、コンビニとかある程度の都市機能のある地方都市が狙い目というのも納得。実家のある八王子とかいいかもな。甲子園の近い関西も魅力。
東京都心より物価の低いところで暮らすのは有効だと思うし、そういうイメージがあった。
田舎暮らしとか、新興国暮らしは、無理だろう。ギブアップする人が多いんだって。

年代別の資産形成のイメージはOK。イメージ通りだった。

投資資産運用のイメージはOK。国際分散投資。資産区分のポートフォリオ。分配金なし。外貨預金とかFXは不要。
<95歳までという資産形成・資産取り崩しイメージ>
野尻さんの言に従って、モーニングスターの金融電卓を使って試算してみます。
http://goo.gl/mPDSRF

想定運用利回りを3〜4%程度の無理のない資産運用をしながら、60歳から95歳まで、毎月25万円ずつ取り崩すイメージで、用意すべきは60歳で6000万円。
運用しないで毎月25万円ずつ使うと80歳で資産枯渇します。
60歳で6000万円用意するには、25歳から元手ゼロで始めるとして、毎月7万円ずつの積立で、想定運用利回りを3〜4%程度の無理のない資産運用をしながら、35年間。預金や定期預金で貯めるだけだと2940万円にしかなりません。
<結論>
やはりワタシの持論である、資産形成は、稼ぎ・節約・資産運用の3本柱であることは間違いない。

先送りにしたり、どうにもならんと諦めたり、期待してない政治に期待したり、目を背けたい先々の話ですが、現役世代として真正面から向かい合わないといけない問題で、こういう本がありそうで無い。

【過去記事】

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