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2014年9月12日金曜日

貯まらん人は堪らん

「貯まらない人がよく言う危ないセリフTOP5」という記事を見かけました。
http://allabout.co.jp/gm/gc/376015/

投資の初心者・入門者の集まりとかで、よく耳にするセリフが並んでいますので、紹介しながら私見を述べてみます。

TOP5「ゆっくり考えます」。
これ、よく聞くセリフです。
会合でお会いした方は、大抵一期一会で、二度と会うことがないですが、たぶん、何もしないんだろうなぁ、という、小学生の学級会で「考え中です」と言って発言をパスした子が考えた末に意見を言った試しがないのと同じかと。
このまま何もしないと、どうなるのかを考えてみればと思うのですが。
自分の問題ですよ。
かと言って、この記事にあるように、「銀行に行く(行って相談?)」は食い物のされるだけなのでやめといた方がいいと思います。
まずは、手元の預金残高とか、月々の出費の内訳を書き出してみるとか、前回のブログ記事「老後までにいくら貯めるか。老後にどう使うか」で紹介したように、モーニングスターの金融電卓を使って、貯め方、殖やし方と、取り崩し方のイメージを持ってみるとかですね。

TOP4「今は無理だけど」。
これも、よく聞くセリフです。
「今は無理だけど、、」という人は、将来も、「今は無理だけど、、」と言っています。きっと。
今、一歩踏み出すことができなければ、将来も、一歩踏み出すことができません。
これもまた前回のブログ記事「老後までにいくら貯めるか。老後にどう使うか」で紹介しましたが、節約と資産運用は、早く始めた方が(少しでも)楽です。

TOP3「これには理由が」。
これも、よく聞くセリフです。
ネガティブな理由は、いくらでも思いつきます。
でも、ホントに自分のこととして危機感無い場合の典型例ですよね。
危機感あったら四の五の言わずに、、という感じで行動するはず。
これもまた、前回のブログ記事「老後までにいくら貯めるか。老後にどう使うか」で紹介した通り、老後にいくら必要か、それを貯めるのにいかに大変か、というのを思い知る必要があります。

TOP2「貯まらないんです」。
これも、よく聞くセリフです。
こういう人って、小さい時から貯金が苦手だったり。お小遣い全部使ってしまうタイプかと。
聞いててこっちが、「堪らないんです」と言いたくなる。
資産運用は、500円ずつからでも始められます。5千円でなく500円です。
毎月500円浮かすのは楽勝でしょう。
毎日500円浮かせば月1万5千円も浮くことになります。
毎日1000円浮かせば月3万円も浮くことになります。
千里の道も一歩から、です。

TOP1「今月はたまたま」。
これも、よく聞くセリフです。
たまたま、は誰にでも、いつでも来ます。
たまたま、を織り込んだ上で計画を立てなくてはいけません。
無計画な使い方をしていたら、いくら収入がUPしても足りません。


<結論>
資産形成は、節約・資産運用・自分の稼ぎの3方向から考える必要があります。

自分の稼ぎを上げるのは容易ではない。楽観的、強気な見通しは避けるべきです。

でも、資産運用は、インデックスファンドで国際分散投資した年率3〜4%で想定するのが無難です。それ以上期待できない。してはいけない。

そうなると、自分でも一番頑張れそうなのは、節約ということになります。

でも長続きするやり方を探さないと元の木阿弥。

そして、ただひたすら自分に忍従を強いるやり方では精神的にも貧しくなってしまいます。

節約は、削る、うまく使うの2本柱。このブログでも、追って少しずつ考察していきたいと思います。

いくつかの例として、以下の3人の方を紹介しておきます。

①家計簿一切を晒しているモカヲ()さんのブログです。
ブログ:長期投資で自分年金づくり
三十路・独身・一人暮らしの毎月の固定費はいくらぐらいなんでしょう?http://kazutochie24.blog.fc2.com/blog-entry-1082.html

②これも家計簿晒し系の主婦あんこもちさん()のブログです。
ブログ:貯金生活はじめました(家計簿と身近なお金の話)
http://chokinhajime.blog.fc2.com/blog-category-2.html

③さらに子供三人!で奮戦中のモ人SYO-GOさん()のブログです。
ブログ:これが我が家の生存戦略
http://seizonsenryak.jugem.jp/

<おまけ>
前回のブログ記事「老後までにいくら貯めるか。老後にどう使うか」で紹介したように、地味でシンプルなインデックスファンドな投資信託を利用した資産運用の想定運用利回りの目安は年率3〜4%くらいだと申し上げました。

それ以上の想定運用利回りを提唱する運用方法は、期待リターンと同じ勢いで痛い目に遭います。
このように、運用で年1%も上げるのは大変なことなんですが、コストとして取られるとか、自分で使ってしまう場合は、あっという間というか一瞬なんですよね。

投資信託も、「購入時手数料」などと税込み3.24%も差し引かれると、大変厳しいことがわかりますね?取られて一瞬で失います。取り返すの大変なのに。

たとえば、ATMで1万円引き出すのに108円取られると、1.08%がコストです。一瞬でしょ?

無料の条件とか調べて引き出さないと。節約ってこういうことの積み重ね。

でも気にしないと、このようにあっという間に使ってしまう。

ATMで1万円おろして、108円取られてもたかが100円ちょっとだなんて全然気にせずに、暑いから、帰りにスタバで○○フラペチーノを飲んだ、、、などという金銭感覚の生活を続けていると、大変なことになります。

スタバに行く分、何かを削りましょう。

とにかく、金額と率の両方で考えるクセをつけましょう。

金額で大したことないと感じても率にすると結構高い。率で大したことなくても金額にすると結構高い。

リボ払いなんて利用しちゃうと実際の買物金額にプラスして年率15%も余計に払わなくてはいけません。資産運用での想定利回りが年率3〜4%なんて全然話にならないでしょう。

不要不急、分不相応な買い物をリボ払いなどという見た目だけ便利な買い方で買ってしまうと、年率15%などと取り返せない利息を背負うことになります。

ボーナス先払いもなるべく避けるべきです。リボ払いのような金利はかかりませんが、ボーナスを前借りするようなお金の使い方をすると一向にお金は貯まりません。
今まで、安直にボーナス払いにしてたような買い物を、通常月の節約から捻出するだけでボーナスを少しでも守ることができます。先々の収入を先食いしないことです。先食いするクセを治すこと。

さらに加えると、「資産運用はよく解らないから銀行におかませしよう」などと、今、流行ってるらしいラップ口座なるサービスを契約すると、これもそれだけで最低でも年率1%取られ、さらにラップ口座で取引される投資信託は、購入時手数料が税込み3.24%とかで信託報酬は年率2〜3%も取られるものが大半ですから、資産運用の年率3〜4%くらいが目安の想定運用利回りはあっという間に相殺されて自分に入る分がゼロかマイナス(自分で投資した分が減る)になってしまいます。

  • 確実なのは、稼ぎ。
  • 自分で努力できるのは、節約。
  • あくまで補助ですが、利用せざるを得ないのは、資産運用。

自分のことです。よく考えましょう。でも冷静に。

ワタシもお節介でこういうブログを書きながら読み返しながら自分で自分を励ますことによって、節約と資産運用が続くようになんとか工夫を続けています。

<過去の参考記事>
将来を心配するワタシを資産形成へと導いてくれた本たち

買うな!NGワード集
http://goo.gl/WDilu2

買ってはいけない投資信託の看破のしかた
http://goo.gl/CymnGG

千里の道も一歩から
http://goo.gl/tRVOsi

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