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2013年6月29日土曜日

ネット証券「資産倍増プロジェクト」専用6ファンドの近況

ネット証券の「資産倍増プロジェクト」。

投資信託
ワタシは、アジア新興国株式インデックスを積立していますが、プロジェクト全体としてはどういうカンジなんでしょうか?

1年半くらい経ったでしょうか。

発足前は、みんな色めき立ってましたよね。ワクワク感というか、すごい期待があった。

フタを開けてみたら、毎月分配だの、理解不能なデリバティブだったり、信じがたい歪んだ設計のファンドばかり繰り出されてきて、非難轟々。

新たな個人投資家の輪を広げるべく、入門者を優しく啓発しつつ、貯蓄から投資へと大きな潮流を生み出す劇的な取り組みを期待したはずが、、という業界のパイを広げることなく、せいぜい店頭販売の証券会社の顧客を奪えれば。。。という程度のものかよ?という大ひんしゅく。

そして、いつの間にか、「資産倍増プロジェクト」は、ネット上で話題にも登らなくなりました。

ブロガーの諸先輩方が見向きもしない隙間のネタを狙う当ブログとしては、いつ書くか?今でしょ!

ということで、6ファンド。少し見てみます。

まず、総資産額です。

  1. 新興国中小型株ファンド 12.8億円
  2. 新興市場レアル型 12.6億円
  3. 日本応援株ファンド 10億円
  4. アジア新興国株式インデックス 6.4億円
  5. AR国内バリュー株式ファンド(ヘッジファンド) 0.6億円
  6. 野村グローバルロングショート(ヘッジファンド) 1.8億円
う〜ん。ビミョー。

運用成績が振るわないのか、資金流入が無いのか。

投信まとなびで、資金の流入・流出を見てみましょう。

1.新興国中小型株ファンド
う〜ん。みんな、最初に買ったっきり、塩漬け。というパターンですね。

みんな期待したんだよね。売り込みも派手だったと思います。

これはね。内容の詳細を聞いたとしても到底理解できないと思われる金融工学理論を組み込んだアクティブファンドでした。

これ、インデックスファンドだったら、積立で安定して資金流入してたんじゃあないでしょうか?

2.新興市場レアル型
「日本株を何でレアルでヘッジするのさ?」という斬新な設計で、通貨選択&毎月分配の売れ線のテイストを強引に設計した大衆迎合型というか、「個人投資家を然るべき啓発する気が無い」と断じられた決定打になったファンドです。

最近の資金流入は、円安で基準価額が上がってるせいだと思います。

最初に買ったっきり、塩漬けの人たちと、肝心の低迷期に積立することなく円安で高くなってから飛びついた人たち。

う〜ん。狙った客層が悪い。

というか、この客層こそ、分配金はまやかしということと地味に積立するなどを啓発すべき客層です。


3.日本応援株ファンド
信託報酬の中に、東北被災地への寄付を組み込んでいるファンドです。

運用は、元からあった日本株アクティブファンドとマザーファンドは一緒で組み入れ銘柄としては特に震災復興企業の応援ではありません。

最初に買ったっきり、塩漬けの人たちが燻ってたところに、アベノミクス相場の恩恵を受けて上がったところを飛びついて買ったという人がいる程度。

復興支援の寄付を含む信託報酬と、復興に貢献する企業とか被災地地場産業の株が組み込まれていたら、忌避されるテーマ型と悪いように取られるのではなく、被災地応援で買ってたかもな〜。


4.アジア新興国株式インデックス
みんなが待ってたインデックスファンドでした。

そして信託期間も、唯一の無制限。

でも人口もGDPも、新興国の半分以上を占めるアジアをわざわざ選ぶくらいなら、いままでの新興国インデックスでいいわ、という非難を受けました。

フロンティア国インデックスだとか、中東アフリカインデックスだったらインパクトあったかも知れない。

アベノミクス相場で利益確定売りは出たものの、資金流入は他のファンドより順調に見えます。

ワタシはこれを毎日積立しています。(月一回じゃなくて毎日。)

インデックスでありながら、動画で毎月の運用報告会をやってくれるのもただのインデックスではありません。アジア経済の勉強になります。

5.AR国内バリュー株式ファンド(ヘッジファンド)
これも、最初に買ったっきり、塩漬けの人たちが多いですね。

しかも、じわじわと漏れている。

総資産額が6千万円かぁ。普通だったら償還必至かな。

富裕層でなくてもヘッジファンドは買える、という鳴り物入りでしたが。

金融工学通りにはいかないのですね。



6.野村グローバルロングショート(ヘッジファンド)

<データなし>

〜〜〜〜〜

行動パターン的には、最初に飛びついて、そのままバイ・アンド・ホールドでひたすら塩漬け、というのが多いです。

いい時も悪い時も、コツコツ積み立てて、ドルコスト平均法の恩恵にあやかろうという行動は見えません。

基準価額が上がったら慌てて飛びつく、というのもそんなに評価益は出てないはずです。

積立、しませんかね?

買う時期を分散して、長期のドルコスト平均法で。

ローコストは、アジア新興国株式ファンドだけなので、どうしようもないですが。

NISAに関連する動きは見えませんが、う〜ん。これからどうするんだろう?

とにかく、アジア新興国株式インデックスファンドは積立続けます。

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