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2013年6月21日金曜日

インデックス運用にも種類があります

インデックスファンドの運用は、よく、

 「市場を丸ごと買ってしまう」

ことにより市場平均との連動を目指すという理解されてる方が大半だと
思います。

しかし、ファンドの資金量と対象インデックスの市場の大きさによって、
「丸ごと買う」ことができない場合があります。

そのため、インデックス(パッシブ)運用手法には、いくつかの種類が
あるんです。ご存知でした?

ちょっと勉強してみます。

① 完全法
  ベンチマークを構成する全ての銘柄をその時価構成比率に
  合わせて買付けします。

  これがまさに「市場を丸ごと買ってしまう」というベタな
  インデックス運用ですね。

  ベンチマークとの連動性は一番精緻です。

  でも、これだけの銘柄を網羅的に買うには、当然たくさんの
  お金がかかります。

② 準完全法 
  完全法は、網羅的に買付けする反面、当然のことながら、
  倒産確率(信用リスク)の高い銘柄を保有することになりますので、
  ポートフォリオの健全性が劣ります。

  そのため、完全法をベースに信用リスクの高い銘柄等を除外して
  買い付けるのが準完全法だそうです。

  二律背反ですが、準完全法は、完全法より信用度は安全ですが、
  ベンチマークとの連動性で完全法に劣ります。

③ 最適化法
  計量モデルなるものを使って、ファンドとベンチマークとの乖離が
  最も小さくなるように投資銘柄およびその構成比率を決定する
  方法だそうです。

  こんなことが可能なんですね。

  でも、この方法が可能だから、まだファンド規模が小さいうちから、
  ベンチマークに連動させることができそうですね。

  流動性の高い銘柄を避けて、流動性の低い銘柄中心にして売買
  コスト低減をはかるという運用戦略にも用いられるそうです。

  なるほど。新興国株式インデックスはこれですか。
  そうですよね。いちいち売買に振り回されてたらスゴい売買コスト
  になってしまいます。

  しかし、やはり完全法、準完全法に比べて、トラッキングエラーは
  出やすそうです。

  その是正のためのリバランスのコストがかかってしまう場合が
  あるそうです。

④ 層化抽出法
  層化抽出法とは、インデックスの構成銘柄を複数のグループに
  分けて、それぞれのグループからの抽出銘柄および保有比率を
  決定し、ポートフォリオを構築する方法だそうです。

  少量でもファンドが構成でき、リバランスとかグループ単位で調整
  できるため、取引コストを抑えることができることが利点のようです。

  流動性の低い銘柄が多かったり、銘柄を入れ替える頻度が高い
  場合、これを完全法とか準完全法でやると取引コストが高くなる
  とのこと。

  債券がそんな特徴なんだそうで、債券インデックスファンドと相性の
  良い運用方法のようです。

  ちょっとこの方法を理解するのはワタシには難しかったです。

  まあ債券向きの運用方法だという理解で。


ワタシが積立してるSMTインデックスシリーズは、ファンド毎に以下のように運用手法が適用されています。
出典;http://www.smtam.jp/special/smt_index_sbi/pdf/column02.pdf

たかがインデックスと思うことなかれ。。ですかね(笑)


このエントリの参考サイト;SMTインデックスシリーズのインデックスなび

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