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2013年5月12日日曜日

感想;日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル

ツイッターとかで結構話題になっていたので、読んでみました。

「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」橘玲著

結論から言うと、難しい。

わかりやすく書いてある、という書評が結構多かったような印象ですが、ワタシのレベルでは難しい。

資産防衛策なるものも、危機発生時のレバレッジ取引とか、到底ムリな感じ。かえってダメージでかくなるんじゃないか、というよりも、何?それ?という感じ。

たぶん、この本を読みこなせる人には、この本は必要ない、というか。まぁ、解る人には説明はいらないというのは、何事につけ同じなのかも知れませんけど。。。

これだったら、策よりも、国家破産になると何がどうなるの?というのを、もっと実例をもって、しかも生活者目線でいろいろ具体的に解説してくれた方が良かった。

国家破産ってどんなカンジになるの?というのが解らないんですよね。

国債が暴落して金利が暴騰して、、などと言われても、具体的に、どうなるの?

預金口座の1000万円までの保証も外れてお金引き出せなくなるの?か、とか、円が機能しなくて物々交換になるのか?とか、あまりそういう生活者目線の説明して下さる方がおられなくて。

って解ってないのは、ワタシだけ???

本書に、金はいざとなればただの石になる可能性がある、みたいなことも書いてあります。

確かにそうかも知れません。

でも、親子や兄弟さえ殺し合うような生き馬の目を抜く完全な無政府状態だった戦国時代でも、兵力動員の報奨や恩賞は、金だったり、商人とかもいて永楽銭とか貨幣流通もあったわけで、そういう価値交換の保証はどうなってたのか?とか、思うと、金が信用できないとか、通貨が使えなくなるとか、一体どういうことなのか、戦国時代からさかのぼって、原始時代みたいな取引になるのか、とか。疑問は尽きません。

だから金だ、とか楽観はしてませんが、国家破綻って、どこまで破綻するの?というのが解らないんですよね。

まずそこから。

想像しちゃうと、昔映画で見たマッドマックスとかの、暴力と略奪の救いのないバイオレンスな殺し合いの弱肉強食な世界?みたいなこととか思ってしまいますが、そんなんだったら、資産防衛で、レバレッジ取引なんて言ってるよりも、体鍛えて肉弾戦に耐えうるように鍛え上げて、、とかの方が、人間という動物の生命的な防衛っぽいですが。

経済的に破綻するのと、無秩序になるのとは違うか?

でも、経済的に破綻すると、国家、国体維持に支障ないの?

警察とか自衛隊って無給でも機能するの?とか。

でも、ギリシャとかそんな様子は無いし。

う〜ん。わからない。

海外口座への資金移動というのも書いてありましたが、確かに、破綻した国から財産を逃亡させておくというのは解る気がしますが、その前に引っ越せよ。と。

たとえば、日本に暮らして日本の銀行だったとしても、預金通帳も印鑑も無くした状態で、自分の口座だと証明する手続きとかスンゲェ大変そうだし、それなのに、住んでもいない国で、居住を装って開設した口座に入金しといたお金なんて、いざという時にどれだけ頼りになるのか、よく解りません。

日本で口座開くって、ちゃんと居住してる証明で、キャッシュカードとか書留で送ってきたりして、厳密じゃないですか?架空の住所で口座開くなんて到底ムリなカンジですよね。国内でも。

オフショアって、居住地とか、どうやって証明したり、確認したりしてるんだ?

ってそういう面倒なことをエージェントが介在してやってくれるのかも知れませんが、そんな架空の居住とかで設けた口座なんて、大丈夫なの?とか。

とにかくそういう未知の無限のリスクがあるような気がして。。。。

というわけで、いろんな妄想を繰り広げた読書でしたが、国家破綻すると大変そうだということだけは解りました。

せっかくいろんな策が書かれていましたが、「解らないものには手を出さない」というセオリーに従わざるを得ず。なさけないわ。。。

ただし、橘玲さんの著作で以前読んだ「臆病者のための株入門」は、ワタシのような初心者にも解かるものでした。

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