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2013年3月23日土曜日

日経電子版「投資マネー、商品に流入」に思うこと

今朝の日本経済新聞電子版にこのような記事が載ってました。

日本経済新聞電子版
投資マネー、商品に流入 円安・市場改革、活況導く

商品先物に個人投資マネーが流入してるとのこと。

FX投資家が、商品先物を始めるというケースが増えてるのだそうで。

FXでどれだけゲインを得てるものなのか、儲かったという人の記事しか目にしたことがないので、よくわかりませんが。

ドル建ての金は、下がっています。株式市場に多くの資金が流れ込んでいる。
好況な時の金は、下がります。
米国では、株式と金は、逆相関。分散効果がありそうです。

ドル建ての金の値動きは何となく理解できるんですが(予想できるという意味ではありません。動いた結果を見て理屈をつけられる程度のこと)、円建てはわからないです。

円安によって、円建ての金は、むしろ上がっています。

しばらく上がり続けるだろう、という予想で先物でひと山当てようというのかも知れませんが、為替の予想はプロでも難しいと言われています。

「何かいいみたいだから始めてみようか」的な初心者の方は、もうちっと勉強しましょーね。

金は、短期的な投機には向かず、長期の右肩上がりに向かって地道に純金積立していくのに適しています。

金の第一人者のジム・ロジャース氏も、豊島逸夫氏も、短期の相場予想はできない、と明言されています。

プロの金取引の運用成果は、何十年ものベテランで、大相撲で言う8勝7敗くらいの勝ちと負けが拮抗してて辛うじて勝ち越しならば成功者とされるくらいの厳しいものなんだそうです。

ドル建てでの本来の金の難しさに加え、円建ての金は、円ドルの為替相場の難しさが掛け算で加わってくるカンジの難易度。

為替相場を予想するのが投資の世界では最も難しいとされている難物です。

そんな中で、日本は、株式市場もホットで、金とか商品相場もホットで、と、資金移動というよりも、溜め込まれてたお金が一気に噴出したようなカンジ。

よっぽど資金が余ってるんでしょうね。このままさらに金融緩和で資金供給が続いたらどうなるんでしょうね?

というわけで、通貨の流通過多による通貨の価値下落への備えも必要なのだと思います。

金を始めとした商品相場に資金が流入するのは、先々のインフレ期待もあるんでしょうね。

昔のニュース映像で見るトイレットペーパーの買い占めとか、通貨で持つより品物で持ってた方がいいという、まさにインフレ対応に走った結果です。

先行きインフレが展望されるのであれば、預金のまま持ってて何もしないリスクをすこし考え直してもいいかも知れません。

ただし、信用取引などの短期では、いくら長期ではインフレ傾向だとはいえ、短期では投資対象が上下するため、追加証拠金など取られてどんどん細ってしまいます。

商品、いわゆるコモディティは、金利とかつかないので、個人が投資のメインに据えるのはあまり適切でないそうです。

長期投資でインフレ基調にどう乗っていくか、ゆっくり考えましょうね。

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